今回の連休も割引運賃の都合で午後の出発だったが、早めに空港入りしてプレミアムクラスの空席待ちを掛けておく。散髪と昼食を済ませた後、南ピアからの出発予定だったのでＣ検査場を通ったら、搭乗口が変更になっていたので本館のラウンジへ。指定時刻にカウンターに行ったら、幸い空席が回ってきたので、ジャンボ機の最前方に搭乗。冬型の気圧配置で全国的に荒れ模様となっているので、南方面とはいえ強い向かい風の影響で飛行時間が長くなる。
那覇到着は定刻よりも少し遅れたが、それでも乗り継ぎに２時間近くあったので一旦外に出る。それほど空腹ではなかったが今のうちに食べておきたかったので、いつもの郷土料理の店でそばとジューシーのセットを食べてから、中に戻ってラウンジで搭乗開始を待つ。午後６時前に那覇を出て上空まで来ると、厚い雲の向こうに夕日が沈むところだった。荷物は預けていなかったので、宮古空港に到着するとすぐにタクシー乗り場に向かう。外の気温は12℃で、吹き付ける北風がかなり肌寒い。平良の宿にチェックインしてからコンビニに買い出しに行く時には薄手のセーターを着て、部屋に戻ってからも寝る前に暖房を入れるくらい寒かった。関東と比べれば十分暖かいとはいえ、冬の沖縄に何度も訪れていてもここまで寒く感じたのは初めてである。
ピーター・V・ブレット「護られし者１萌芽」読了
