2010/04/16(金)

平日だと中途半端な時間に出掛けるとラッシュの影響を受けてしまうので、5時半発のバスでつくばを出る。家を出た時は小雨が降って肌寒かったが、今回は傘も上着も持って行かないことにしたので、家からバス停まで走り抜ける。首都高が多少混んでいたものの、羽田には7時に到着。プレミアムクラスに空席があったのでカウンターで変更してから、館内でいろいろと用事を済ませる。書店が開く前から客が集まっていたけど、そういえば今日って某ベストセラー小説3巻の発売日だったっけ。

機内食は蟹入りスープだったのでパスして、サラダ、フルーツとワインだけにしておく。クリュブルジョアのChâ du Cartillon(AOCオーメドック)2006はミディアムボディとのことだったけれど、やっぱり開栓直後は若さの方が目立っていた。那覇空港に到着後、郷土料理の店で軽く昼食を取ってから、名護ゆきの高速バスに乗る。機内で眠らなかったぶん、車内で少しだけ仮眠。

名護城跡より

チェックインにはまだ早かったので、終点の一つ手前で下車して名護中央公園へ。急な階段を上った先にある名護城(なんぐすく)跡は木々に囲まれた場所となっているが、帰りの階段からの見晴らしは良い。ただし今日は天気が今ひとつなので海の色は冴えず、あまり遠くまで見渡せない。市街地に下りて、名護博物館を見学してから宿に向かう。全室ネット対応の宿だったけれど、今回はノートPCを持ってこなかったので、共用PCで情報収集。夕食は宿の近くの店で、やんばる島豚の餃子やマーミナー(もやし)チャンプルーと一緒に今帰仁の泡盛を。睡眠不足だったので早めに就寝。