６時間弱の睡眠の後で２度目の食事を取り、着陸態勢に入るまでにも何度か仮眠。朝食は前夜にリクエストすることになっていたが、コールドメニューだけで満腹になったので、ホットメニューはパス。今回の日本語メニューもいろいろ楽しめたが、「トルコのアダナ洋シンスパイの中身」というのにはびっくり。英語版を確認すると「トルコのアダナ地方名物の挽肉ケバブ」という意味だったが、どこをどう間違えたらそういう表現になるのか謎である。成田空港へは北側から回り込んだので、着陸前に筑波山を確認することが出来た。
ANA運航便利用でないと到着ラウンジが使えないので、バスの時間が合わなければ京成（スカイアクセス）に乗ろうかと思っていたが、ちょうど良い時間だったのでバスで帰宅。気温としてはイスタンブルとあまり変わらないが、湿度が高いように感じる。そして何よりも、蝉の大合唱が“日本の夏”を演出していることに今更ながら気が付く。疲れていたのでさっさと眠りたいところだったが、変な時間に目が覚めても困るので、日付が変わる間際まで頑張ってから就寝。
