2011/01/11(火)

高速バスで那覇に戻り、終点の空港で荷物をロッカーに預けてから、ゆいレールの一日乗車券を購入。来月から運賃値上げになるそうだけど、一日乗車券は値段据え置きで24時間有効になるらしい。市民病院前で下車して、谷底に下りてから丘の上にある「しむじょう」へ。駅からの往復が結構な運動になるけど、それだけの甲斐がある美味しさである(^o^)

瀬長島

ゆいレールで旭橋に移動し、市内線バスに乗り換える。最初は市外線の路線図しか見てなかったので、我那覇から1km以上余分に歩くことを覚悟していたが、市内線の終点の具志営業所からだと、目的の海中道路はすぐ近く。この辺りは那覇空港の滑走路の延長上にあるので、西に真っ直ぐ延びる道路を歩いていると、着陸直前の小型機が頭上近くを横切る。北風となる冬場は南からの着陸となるため、この後多くの飛行機を見掛けてはカメラを構えることになる。進入灯の列を横切って瀬長島に上陸することより、沖縄県内でまだおとずれていない島は残り4つとなる(公共交通または橋で行ける島に限る)。

着陸機

瀬長島は周囲1.5kmの小さな島で、30分もあれば一周出来る。今日もどんよりとして肌寒く、景色としては晴れている時に比べるべくもないので、周囲の景色や飛行機など一通り写真を撮ってから本島側に戻る。帰りは旭橋から美栄橋に出て、大型書店に立ち寄ってから空港入り。建物の中に入ってしまえば肌寒さもないので、通常のかき氷バージョンのぜんざいを食べる。冬の沖縄には毎年来ていても、ここまで肌寒い日が続くというのは初めてである。季節風の影響なのか折り返し機材の到着が15分遅れたが、出発の遅れは5分程度。プレミアムクラスへ変更出来たので、夕食は機内で日本酒と一緒に。羽田到着もそれ程遅くならなかったので、最終バスに余裕で間に合う。