コミュニティバスに乗って映画館へ。今日は初めての３D映画というか、字幕版は３Dしかないのである。という訳で「ナルニア国物語／第３章：アスラン王と魔法の島」（原作の邦題は「朝びらき丸東の海へ」）を鑑賞。専用のメガネを掛けると確かに奥行きが感じられるようになるが、観ているうちにその感覚に慣れてしまうもので、たまに前後方向の大きな動きがあれば３Dだったことを思い出す。第２章に続いて第３章も、いろいろと原作と異なるようである。
ギリシャ式のムサカは、ミートソースやナス、ジャガイモ、ホワイトソース等を層状に重ねて焼く料理であるが、キャセロールで作って取り分けると各層が混ざってしまう。でも本場ギリシャやギリシャ料理店で出て来るムサカは、層状のまま平皿に載っている。どうすれば形を崩さずに取り分けられるのだろうと調べてみたところ、一旦室温にして冷え固まったところを切り分けて、食べる時に再加熱するらしい。なるほど、それなら層状構造を保つことが出来そうだね～ということで角形ケーキ皿を調達して早速実践。手持ちのキャセロールに比べると容量は1.5倍なのでいつもの分量で作ってもかなり余裕があるし、平底で面積が広いのでジャガイモとナスを一層で均一に敷き詰めることが出来る。焼き上がったところでパセリを振りかけて、一晩寝かせる。
