2011/08/20(土)

知念岬

今日もまだまだ天気が良いので、宿をチェックアウトした後は空港に荷物を預けてから、那覇バスターミナルへ。38番志喜屋線のバスにゆられて1時間、斎場御嶽(セーファーウタキ)入口で下車。知念体育館の裏手にある知念岬を見下ろす高台に出ると、逆光気味だったものの海は朝から鮮やかに輝いている。岬の展望台まで下りて写真を撮ってから国道に戻り、バス停近くの休憩所で小休止した後、西に向かって歩き始める。前にコンビニがあった場所は、レストランに変わったようである。

ニライカナイ橋

知念小学校の前を通り過ぎ、吉富交差点から県道に入って、ニライカナイ橋を登る。こちらも前回来た時はどんよりと曇っていたのだけど、晴れているとやはり景色が一段と美しいので、途中で何度か振り返る。といっても今日もかなり暑いので、橋を登り切った後は日陰になっているトンネルの中で暫し休憩する。トンネルを出た後はその上方にある展望所に行って、眼下に蛇行する橋と海を見下ろす。順光となる午後が最も条件が良いらしいけれど、知念岬にいた時よりも日が移ろったのか逆光という程ではなかった。

伊平屋伊是名諸島

前回と同じく自衛隊分屯地の近くを通って、「カフェくるくま」へ。屋外のカウンターは喫茶専用とのことだったので、屋内で昼食を済ませてからテラスに出て海を見下ろす。そうこうしているうちにバスの時間が近付いてきたので、急な坂を下ってバス停に出て、那覇バスターミナルに戻る。空港ターミナルで土産を買い込んでから、ラウンジで待機。帰りの飛行機から、伊是名島、伊平屋島がはっきり見えたので感激。奄美群島も与論島の他、沖永良部島や徳之島が確認出来たけれど、これらの島を訪れるのはいつ頃になるのだろうか。

羽田には定刻より少し早めに着いたので、高速バスには余裕で間に合う。バスの車窓からずっと花火が見えていたので、帰ってから調べてみると流山の花火大会だった模様。