2011/12/23(金)

那覇空港

今日は久しぶりに第2ターミナル北側からの出発となったので、秋に改装が終わって以来初の本館北ラウンジの利用となる。といっても、微妙なレイアウトが異なる以外は、本館南ラウンジとほぼ変わらないんだけどね。昼を挟むフライトとなるので、サンドイッチを買ってから搭乗。冬型が強まっているため偏西風の影響を受け、那覇空港到着は少し遅れる。ロビーには年中ランの花が飾ってあるが、この季節はクリスマスツリーを模した飾りもあり、今年はコチョウランとポインセチアだった。

瑞泉酒造

カード会社ラウンジで少し休憩してから、モノレールで移動。今回は天気次第で気の向くままということで、到着日は首里の散策。まずは瑞泉酒造を訪れ泡盛の試飲。度数が違う物を飲み比べると、さすがに違いははっきりと判る。インディカ米と黒麹を使う泡盛は、年中いつでも作れるそうだが、訪ねた時は製造中ではなかったので、ビデオを観た後は装置の外観だけを見学。帰りがけに折角だからと古酒(クース)の小瓶を購入。

琉球菓子

「ヒジガービラまーい」という遊歩道を通って、首里城裏手にある崎山御嶽を経由して、金城石畳に出る。一旦坂道を下りきってから首里城公園に戻り、守礼門に立ち寄ってから、8年ぶり3回目となる首里城内部へ。見学コースの途中で「琉球菓子とお茶」の案内があったので申し込んだら、2007年公開開始の「書院・鎖之間」に案内された。2004年に発見された写真を元に建物を復元したということは、前回来た時はまだ影も形もなかったことになる。さんぴん茶と一緒にちんすこう、花ぼうる、くんぺん等を食べてから、茶室や庭園を見学した後、見学順路に戻る。

一時ぱらついていた雨は上がっていたが、外はもう暗くなり始めていたので、市内中心部に戻って宿にチェックイン。夜はいつものように「くまのみ」で夕食。