2011/12/24(土)

ビオスの丘

天気が良ければ慶良間諸島に渡ってもよかったのだけど、ずっと曇りの予報だったので旭橋から120系統名護西線のバスに乗って、本島中部に移動。約80分乗車して仲泊で下車し、内陸に向かう県道を歩く。案内に従って坂を上り続け、約50分で「ビオスの丘」に到着。といっても入口から受付までが結構長かったりする。まぁ、ここまで歩いて来る人は殆どいないのだろうけどね。

遊覧ボート

展望台のあるデッキからエレベーターで降りて、蘭の鉢植えが並ぶ小道を歩き、まずは船着き場に向かう。園内の池は川を塞き止めて作ったものだそうで、夏場なら水が澄んで底まで見通せるらしいが、冬場なので透明度は期待出来ない。沖縄にしては肌寒い日が続いていたので、30分の乗船後はすぐに昼食を取って暖まってから、園内を一通り巡る。植物園っぽいところを想像していたのだけれど、実際は体験型南国テーマパークといった感じなのかな。

売店で鉢植えを買いそうになる衝動をなんとか抑えて、仲泊まで歩いて戻る。帰りのバスは渋滞に巻き込まれて所要135分。1時間近く余計に掛かったということか。バスに乗っている間に雨が降り出したが、渋滞に巻き込まれている間に雨が止んだので全く問題なし。宿で一旦休憩してから、今夜も「くまのみ」で夕食。