2012/02/12(日)

B787標準塗装

いつものように散髪を済ませ、いつものように「北浜レトロ」に行ったら、早い時間からかなり混雑していたので驚く。30分近く待ってようやく入店し、毎回迷うケーキはラムレーズンのベークドチーズを選択。食後はせめてものカロリー消費に、西梅田まで歩く。昨日貰った割引券を使って、エノテカでワインを2本購入してから、ハービスから直接バスで空港に向かう。まずは屋上の展望デッキに出てみると、特別塗装のB787がトーイングカーに牽かれてスポットを移動中だった。ようやく好条件で写真を撮れるようになった~とシャッターを切っているうちに、標準塗装のB787が着陸してツーショット撮影が可能になる。

B787機内

2機目もスポットに入って一通り撮影が済んだところで、ターミナル内に戻って保安検査場に進む。ラウンジで休憩した後、午後4時発のB787に搭乗。当初は午後7時発を予約していたのだけど、都合により早い便に変更することになり、折角だからとB787を使用する便にしたのである。LED使用の機内照明は色を自由に変えられるということで、搭乗時の機内は虹色と在来機とは雰囲気が大きく異なる。幸運にも窓側の座席が取れたのだけど、前方で翼が良く見える位置だったので、離陸前後に撮影して反り上がり具合の変化を確認。窓の大きさは在来機に比べると1.4倍。通路側からでも外の景色が見えるのだとか。シェードは付いていなくて、調光ガラスの明るさを電気的に変えるというシステム。ボタンを押してから明るさが変わるまで30秒以上掛かるけど、5段階で切り替え可能なので、景色を見えるようにしたまま光を一部遮ることも可能。他にも高めの湿度設定や、ウォシュレット(国際線仕様のみ)や窓のある化粧室というのもあるけど、さすがに短距離国内線なので体感・体験することはなかった。

羽田に到着後、カード会社ラウンジで時間調整してから、高速バスに乗って帰宅。