2012/08/25(土)

ザグレブ空港

予約した飛行機は午後の便なので、朝食後は部屋でゆっくりしてからチェックアウト。路面電車と連絡バスを乗り継いで空港入りして、まずはチェックインカウンターへ。荷物は成田までスルーとなったけれど、乗継ぎ便の搭乗手続きが必要になるとのこと。荷物を預けて身軽になったところで、屋上の展望デッキに立ち寄ってから、保安検査&出国審査。1軒だけの免税店はまだ開いていなかったので、ラウンジで休憩&軽食。出発便が重なる時間帯になったところで、ラウンジを出て免税店に行ったら今度はさすがに開いていたが、世界的なブランド品や嗜好品ばかりで地元の品はあまり置いていない。ジャムやチョコレートも確か液体扱いになるのだったっけ~ということで、乗継ぎ時に問題にならないクッキーとアーモンド菓子を買い込む。ラベンダーなどの特産品は外の店で買っておくべきだったんだね。クロアチア製ネクタイの売場もあったので、発祥の地で記念に一本くらい買っておこうかな~と探してみたけど気に入ったデザインは見付からない。やっと良いのが見付かったと思ったら、200ユーロもしたので止めておく。

ザグレブ空港も搭乗橋がないので、沖止めの飛行機までバス連絡。帰りの便はルフトハンザなので、"Weißwein, bitte!"とドイツ語で注文。後から数えると通算700回目となるフライトでフランクフルトに到着すると、ドイツは普段通りの気温に戻っていたので、出発地のザグレブよりも10℃以上涼しかった。ザグレブも本来は8月の平均気温が東京よりもやや低めで、たまに猛暑となるらしい。たまたまそういう時に滞在してしまったみたいで、明日からは30℃を切る涼しさに戻る予報になっている。滞在中は暑くて大変だったけれど、天気はずっと良かったのでよしとしよう。

ANA機内食

シェンゲン圏外どうしの乗継ぎなので、ドイツに入国することなく、次の搭乗待合室に進むことになる。途中に乗継ぎカウンターがあったので搭乗手続きしようとしたところ、搭乗口でないと出来ないとのこと。仕方がないのでそのまま搭乗口に行って係員に尋ねたら、出発の1時間半前まで待つように言われる。搭乗券がないと免税店で買物は出来ないが、ラウンジはeチケットだけでOKとのことだったので、6日前に利用したばかりのセネターラウンジに入って休憩。ようやく時間になったところでラウンジを出て搭乗手続きを済ませ、免税店でワインを買い込む。ザグレブ空港で使い損ねたクーナの残りを両替するつもりだったのだけど、“機械故障のため閉店”の張り紙が出ていた。荷物を抱えて搭乗口に行くと、程なく搭乗開始となる。帰りの便の洋食は普通の味付けで、赤に合いそうなオードブルだったので、早々にボルドーの赤に切り替える。いつものようにデザートと紅茶が済み次第、速攻で就寝。