羽田入りして２ヶ月ぶりの国内線。時間に余裕がなかったので、ラウンジに立ち寄らず直接搭乗口に行くと、787が停まっていたのでびっくり。もう何回目かということだけでなく、787を予約していたことさえ覚えていなかったようである。ただし国内線仕様の機材に乗るのは初めてで、機内設備や座席配置が国際線とは異なる。
大阪空港に到着し、モノレールと阪急を乗継いで京都に出る。河原町駅のロッカーに荷物を預けてから、市役所近くで昼食。午後は久しぶりの府立植物園。宿根草園の改装工事が完了し、「四季 彩りの丘」と名前を変えている。オープンしたばかりのためロックガーデン等の、植物もまだ疎らな状況で、一部まだ整備中の区画も残っていた。昼過ぎまで晴れていたが、急に雲行きが怪しくなり、歩いているうちに雨が降り出す。ちょうど北山門の近くで本降りになったので、屋根の下に入って雨宿り。突然降り出した通り雨は、止むのもすぐだったので、雨上がりの花壇を見て回る。
地下鉄で四条烏丸に移動して、大丸地下のフォートナム・メイソンで休憩した後、上階で開催中の平山郁夫展へ。纏めて作品を見るのは３度目となるが、やはり岩絵具の青や煌めきが印象的である。高島屋でイタリアンな夕食を取ってから、阪急で大阪に戻って宿にチェックイン。
