2013/04/13(土)

今回も必要以上に早く目が覚めてしまったので、朝食を済ませてから部屋でネット。今日の那覇は天気が良いみたいだけど、チェックインした後はモノレールに乗って空港入り。ラウンジに入った時は空いていたけど、時間が経つにつれ混んで来る。

新石垣空港

B737に乗って、雲に覆われている八重山諸島に移動。先月開業したばかりの「南(ぱい)ぬ島 石垣空港」に到着し、まずは展望デッキに行こうとしたら、他の空港と違って2階の出発ロビーからは行けないようになっていた。1階の奥からエレベーターに乗り、円形のデッキから手早く撮影を済ませて、バス乗り場へ~って国内線ターミナルから結構離れてるんだね。手狭だった旧空港から移転して、滑走路もターミナルも広々としているけど、街からはかなり遠くなったのでバスで40分掛かる。終点のバスターミナルで荷物を預け、ガイドブックに載っていた店で昼食。注文したのは一番人気の石垣牛カレーの野菜フライ添え。

なごみの塔より

念のため離島桟橋まで急いで行ってみたら、昼前後は1時間に1本の船が出る前だったので、そのまますぐに高速艇に乗り込む。15分で竹富港に到着し、「竹富島ゆがふ館」に立ち寄ってから、島中央部の東集落まで歩く。定番の「なごみの塔」に登って赤瓦の屋根を見下ろしてから、「竹富民芸館」と「萬集館」を見学。その後は旧与那国家住宅から仲筋集落を経て、カイジ浜に出る。星砂の浜として知られる場所で、久しぶりに掌を砂に押し付けて探してみたが、綺麗な形の物は見付からなかった。

竹富島北港より

外周道路を辿って、コンドイビーチ、西桟橋から島の北側に回る。竹富島には何度も来ているけれど、この辺りを通るのは今回が初めてである。安里クヤマの墓を経て、北港の近くから対岸の石垣島を眺めた後、新里村遺跡を見学してから竹富港に戻る。今日は晴れていたら石垣島最北端の平久保岬を再訪するつもりが、高気圧の縁でずっと曇りという予報だったので行先を変更したのだけど、午後から時折陽が射したので景色も思っていたよりもずっと良かった。

石垣港に戻って、荷物を取り出してから宿にチェックイン。明日はトライアスロンということを知らずに来てしまったのだけど、街中でも宿でも自転車を持ち込んだ人を沢山見掛ける。夜は「三虎」で地元の泡盛「請福」と一緒に、石垣牛の串焼き。寝不足続きだったので、宿に戻った後は早めに床に就く。