2013/08/23(金)

早起きして成田ゆきのバスに乗車。いつも家を出るのがぎりぎりになって、焦ることが多いけど、今回は余裕を持ってバス停に到着。空港に着いて搭乗手続きを済ませ、出国前に書店に立ち寄ろうとして、ポケットに財布が入っていないことに気付く。あれっ、昨日買ったばかりのズボンだから、財布を入れ忘れていたのかな? いや、バスに乗る時に切符を財布から取り出したはず。ってことはどこかで落としたか。とりあえずチェックインカウンターや周辺で落とし物がないことを確認し、バス会社のカウンターで聞いてみたら、既に営業所に届いていることが判明。回送バスはタイミングが合わないため、タクシーに乗って成田市内の営業所まで受取り行って、そのまますぐに空港まで引き返す。時間に余裕があったので、そこから保安検査と出国審査を済ませても、ラウンジで休憩する時間は十分に残っていた。

フランクフルト

搭乗時刻が近くなったところで、ゲートに向かう。案内開始はほぼ定刻通り。上空に出ても揺れが続いていたので、食事サービスの開始が遅くなったけど、ラウンジで軽く食べておいたので問題なし。いつものように最初はシャンパーニュを注文し、メインの時にはカタルーニャの赤を。南仏の近くだけあって、シラーやグルナッシュが主体。食後は少し仮眠してから、2回目の食事を挟んで、ガイドブックや現地語の予習をして過ごす。到着空港が混雑していたせいか、一旦市街地と空港のすぐ近くを通り過ぎた後、大きく旋回してフランクフルト・マイン空港(Flughafen Frankfurt am Main)に着陸。

テーゲル空港

入国後は地下通路を通って、シェンゲンゆきエリアに移動。ラウンジに入ってメール等のチェックをしてから、軽く食べておく。搭乗口が変更になって、かなり遠くなったけど、時間には余裕があったので大丈夫。小型機に乗って、1時間足らずでベルリン・テーゲル空港(Flughafen Berlin-Tegel)に到着。ベルリン・シューネフェルト空港(Flughafen Berlin-Schönefeld)を拡張してベルリン・ブランデンブルク空港(Flughafen Berlin Brandenburg)が開業すれば、テーゲルは廃止になる予定だが、2011年10月の当初予定が大幅に遅れているため、まだまだ現役のままなのである。飛行機から降りて搭乗待合室に入ると、そこが荷物返却台になっていた。ターミナルの外に出て、空港の3レターに由来するTXL系統のバスに乗車。ベルリン市内中心部を経由して、終点のアレクサンダー広場(Alexander Platz)で下車し、駅の近くの高層ホテルにチェックイン。少し休憩した後、から外出して飲料水だけ調達してから、部屋に戻って早めに就寝。