途切れながらも機内で５時間くらい眠った後は、２回目の食事までぼーっとして過ごす。着陸前は太平洋側まで出てから、銚子上空を回り込むと、犬吠埼が前回見た時よりも間近に見えた。成田に到着すると、搭乗橋の蒸し暑さに多くの声があがる。到着ターミナルを歩いていても、自動ドアが開くごとに、外から吹き込む熱風に恐れ戦く。機内報告では34℃だったけど、実測は31℃くらい。それでもプラハとの気温差は10℃にもなる。免税店で購入したチョコレートやワインが気になるので、バスに乗る直前まで到着ラウンジに滞在。
これから天気が崩れるとの車内アナウンスの通り、成田市内を出る前から急速に雲が増えていく。つくば到着時には雷雨になっている可能性もあるとのことだったが、幸いにも雨は止んだ後だったので家まで傘を差す必要なかった。気温も急激に下がって過ごしやすくなっている。帰宅するなりチョコレートとワインを冷蔵庫とセラーに放り込んでから、コンビニまで買出しに行く。窓を開けても部屋に籠った熱気はながなか逃げなかったけど、あまり遅くならないうちに就寝。
