慌てて家を出て、浜松町で乗り換える時に、間違えて30分早く行動していたことに気が付く。早い方に間違える分には実害はないからよしとしよう。今日は羽田も混雑していて、15分遅れで到着。ものレイールと阪急を乗継いで京都に出て、いつもの店で昼食。
まだ暑さが残っているけど、午後は半年ぶりに京都府立植物園へ。大温室の中に新しい設備が出来たということなので、早速入ってみる。熱帯雨林や果樹園、砂漠地帯などの展示は従来通りだったが、その先の２つの部屋が新しい部分。「昼夜逆転温室」はその名の通り、昼夜逆転の環境を作り出すことで、植物園の営業時間内には通常見ることが出来ない、夜だけ咲く花を展示するというもの。以前「咲くやこの花館」の企画展示で、月下美人を昼間に見たことがあるけれど、ここは常設にするようである。月下美人、夜来香（イェライシャン）、月見草の他、西表島で昨年見たサガリバナも咲いている。室内は当然フラッシュ禁止で、灯りもかなり控えているので、撮影はかなり難しい。続く「高山植物温室」ではエーデルワイス、キタダケトリカブト、ツクシイワジャシン等が開花中。
夕食を京都で済ませてから、大阪に移動して宿にチェックイン。さて、明日の天気はどうなることやら。
