沖縄は今夜から雨になるという予報に変わったけど、昼過ぎまでは天気がもちそうだったし、折角国頭に泊まったのだから~ということで道の駅から比地川沿いに2km近く歩いて、比地キャンプ場へ。受付で入場料を払ってから、奥に向かう遊歩道を進む。砂防ダムを越えて森の中に入り、吊橋を渡ってさらに歩き続ける。結構高低差があって気温も20℃を越えているので、かなり汗ばんでくるけど、真夏に比べれば全然歩きやすい。30分程で終点の比地大滝のすぐ近くに出る。高い山の少ない沖縄では、落差25メートルはかなりの大きさになる。帰りは途中の東屋で時間調整を兼ねた休憩をしながら、キャンプ場入口に戻り、開店直後のカフェで早めの昼食。
ちょうどバスの運転間隔が長くなる時間帯だったので、道の駅で時間つぶしをすることも考えたが、まだ天気が良かったので奥間ビーチまで歩く。バス停から結構離れていたけど、空と海と砂浜の色は文句なしに綺麗だった。バス停に引き返し、名護ゆきのバスに乗って、バスターミナルで高速バスに乗り継ぐ。さすがに歩き疲れていたので、高速道路に入った途端に30分近くも寝入ってしまう。那覇インターから市街地に入り、そのまま終点の空港まで乗り通す。
空港ではまず、1階のカード会社ラウンジでネットをしながら休憩した後、2階の売店で買物を済ませてから、4階のレストランで早めの昼食。沖縄料理を集めた「琉球御膳」にしようかなと思いつつ、ヘルシーな「琉球プレート」を注文。今回も新設のC検査場から搭乗待合室に入り、航空会社ラウンジで泡盛を少し飲みながら休憩。折り返し機材は早めに到着していたが、羽田に向かう空路が混雑していたため、出発と到着が10分ずつ遅れる。
羽田で高速バスに乗る前に道路状況を見たら、常磐道の入口に「×(事故)」の表示が出ていて、手前の首都高は渋滞中となっていた。慌てて窓口で確認したところ、首都高に工事渋滞が発生しているものの、羽田発は迂回するので問題ないとの回答。実際乗ってみたら、迂回路は順調に流れていたので、ほぼ定刻通りにつくば到着。コンビニに立ち寄っても、日付が変わる前に帰宅出来た。