2015/02/21(土)

ぎりぎりだと不安だったので、30分早くつくばを発って羽田入り。関東は良く晴れていても、行き先の天気が下り坂なのが残念。西に向かうにつれて雲が多くなっていったが、琵琶湖北部や竹生島、余呉湖や若狭湾は確認出来た。長崎空港に到着すると既に小雨。バスに乗って出島道路経由で市内に出る。時間が中途半端だったので、駅前の宿に早めにチェックインして、部屋で休憩してから夕方前に出掛ける。

トルコライス

路面電車に乗ろうとしたら電停は溢れんばかりの人で、直後に来た1系統は途中で乗車打ち切りとなった。次に築町ゆきの臨時が来たけれど目的地はその先だったのでパス。ようやくやって来た1系統に乗って、終点の一つ手前の思案橋で下車。今日の「つる茶ン」はさすがに混んでいて順番待ちになったけど、程なく席に案内される。名物のトルコライスは何種類かあったけど、ここはやっぱり「昔ながらの」と銘打った物を注文。そして今回も、食後はハーフサイズのミルクセーキ。ちょうど店の場所がランタンフェスティバル会場のすぐ近くだったので、崇福寺に立ち寄ってから鍛冶市、浜んまちの各会場を回ってランタンやオブジェを鑑賞。

アーケードを出て観光通を歩き、ランタンに覆われた川を渡って新地中華街会場に入る。傘を差すべきかどうか迷う程度の雨が降っていたが、寒くはないので歩くのはそれ程大変ではない。店の呼び込みの声が飛び交う中、見物客で賑わう通りを抜け、メイン会場となっている湊公園に向かう。ちょうどイベントが始まる時間で、広場は大勢の人で埋め尽くされていた。雨のため龍踊りが中止になり、代わりに中国式獅子舞が始まる。かなり遠い場所にいたので、始めの数分を見ただけで、会場を後にする。

長崎燈会

小雨の中、唐人屋敷会場まで歩き、土神堂、福建会館、天后堂、観音堂の順に回る。他にも会場があったけど、結構長い距離を歩いて疲れていたし、雨も強くなりそうだったので、この辺りで切り上げることに。といってもすぐ近くの電停だとまた混んでいそうだったので、少し歩いて手前の電停から乗車して駅前に戻る。実はランタンフェスティバル開催中であることに気付いたのが、わりと直前だったのだけど、結果的に雨天だったので、当初予定していた稲佐山の夜景の代わりになるイベントがあって良かった。