2015/10/31(土)

冷汁定食

旅行のために朝6時に家を出るのは、これで3連続になるのかな。といっても羽田国際線ターミナル、東京駅、羽田国内線ターミナルと、出発場所はそれぞれ異なるのだけれど。宮崎空港に到着後は、ターミナル内の店で郷土料理の冷汁を食べてから、久しぶりにJRで移動。普通延岡ゆきに乗車し、約1時間で都農(つの)に到着。荷物を預けようにも駅にロッカーがなかったので、そのまま持ち歩くことに。そして駅前の乗り場にタクシーが待機していなかったため、ケータイで検索して近くに営業所のあるタクシーを呼び出す。数分後にやって来た車に乗って、丘の上にある都農ワイナリーに向かう。

都農ワイナリー

宮崎に到着した時は曇っていたが、午後になってすっかり天気が良くなって、高台からは遠くまで見渡せる。ただし展望が開けているのが南側なので、写真を撮ると逆光気味になってしまう。葡萄畑が散在する周囲を回ってから、ワイナリーのカフェに入る。食事はさっき取ったところなので、ワイン3種のテイスティングセット(おつまみ付き)を注文。ワインはメニューの中から選ぶことが出来るが、品切れもあったりして、結局キャンベルアーリー、シャルドネ、マスカットベリーAを選択。続いて売店でワインを3本購入して、自宅宛に発送。帰りもタクシーを呼んで駅に戻る。

鮎やな

1本後の普通延岡ゆきに乗って、終点まで乗り通す。途中、リニアモーターカーの実験線跡が車窓に見えたが、どうやら高架上にはソーラーパネルが並べられているようである。延岡駅前の宿にチェックインした後、バスセンターから「まちなか循環バス」の内回り最終便に乗車。大瀬大橋の近くで下車して、まずは橋の上から「鮎やな」を眺める。この季節に川の一部を堰き止め、中央部に誘導した鮎を摂る簗(やな)を設置している。夕方5時までは、仮設橋を渡ることが出来るので、近くまで行って仕掛けを眺めてから、これまた仮設の店に入って鮎の塩焼きのセット(ただし養殖)を注文。出て来るまで時間が掛かったので、駅まで歩いて帰ることも覚悟しかけたのだけど、慌てなくても最終の外回りバスに乗ることが出来た。

宿に帰ってPCで確認すると、午後のケータイからのつぶやきが全く反映されていないことが判明。リアルタイム検索してみたら、どうやらYubitterの不具合らしい。そのうち6時間遅れでエラーメールが戻り始める。この調子だと夜中にもエラーメールが届くことになるので、ケータイの電源を切ってから就寝。はてなダイアリーの方も、ケータイメールを送るとエラーが返って来たけど、こちらは単にシステム改修で送り先が変わっただけだったので、再設定しておく。