チェックアウト前に岡崎まで歩いて、開館直前の京都市美術館へ。目当てはもちろん「フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち-世界劇場の女性‐」。事前にコンビニでチケットを用意しておいたのだけど、券があってもなくても同じだった。展示会名から女性画が中心なのかと思いきや、男性の肖像画や風景画も多かった。実態からすると“黄金時代のオランダ絵画展”というのが正確なのだけど、目玉作品を前面に出した結果なのかな。フェルメールの「水差しを持つ女」は日本初公開なのだけど、個人的には一昨年ニューヨークのメトロポリタン以来の対面となる。
チェックアウト後はホテル内で昼食を済ませてから、大阪に出る。最近正月３日の恒例となっている「ロンドンティールーム」に入って、アップルシナモンケーキで茶会始め。「エノテカ」でワインを調達した後は、バスに乗って空港入り。今回はプレミアムクラスを予約したので、夕食は機内で。羽田では53番ゲートに到着したので、ターミナル内を延々と歩いてから、高速バスに乗って帰宅。
