2016/05/21(土)

同じ時間帯に移動しても、休日だと車内が断然空いている~という至極当たり前のことに驚きながら羽田入り。昼前の便なので、空弁を調達してから搭乗。

スギノイパレス

到着したのは手荷物台で巨大な寿司が回ることで有名(?)な大分空港だけど、今回は手荷物を預けていないので出口に直行。空港連絡バスに乗って別府駅前に出て、駅の反対側から送迎バスに乗って、高台にある観海寺温泉へ。5月に来たので久しぶりに鶴見岳のミヤマキリシマを見ようかなと思っていたのだけど、まだ咲きはじめだったので温泉に変更。「別府八湯」の名の通り、市内には多くの温泉があるけど、折角天気が良いのだからということで、一番見晴らしの良い温泉を選択。スギノイパレスで下車し、館内の通路を歩いて「棚湯」を利用。晴れていても遠くの方は霞んでいたけど、別府湾を一望するには十分な視界。湯上がりに撮影可能ゾーンからの景色を写真に収める。

うみたまご

送迎バスで別府駅に戻ると、マイクロバスに乗り切れない程大勢の人が待っていたので驚く。別府市内から大分市内に向かうバスは駅前からだと便数が少なく、時間が合わなかったので、海岸近くの別府北浜まで歩いてバスセンターから乗車。下車したバス停は高崎山だったけど、目的地は猿で有名な自然公園ではなく、向かい側の大分マリーンパレス水族館「うみたまご」。建物が日豊線から見えるので、その存在は知っていたのだけど、実は水族館だということを最近まで知らなかったりする。名前からなんとなく、ドーム型のイベント施設か何かだと勘違いしていたのである。2階から入館して、屋外の海獣ショーの一部と大水槽の給餌ショーを見た後、館内を一通り見学。磯辺のタッチプールだけでなく、海獣やその他の生物にも触れられる砂浜などを設けてあるのが特徴のようである。

鳥のせいろ蒸し

水族館を見学した後は、バスで大分駅前に移動。ちょっと空腹になっていたので、軽食を調達してから近くの宿にチェックイン。夜は昨夏と同じワインバーに行こうとしたら、長期休業中だった。ブルゴーニュ専門の店なので、ブルゴーニュのことを聞こうと思っていたのに残念。仕方がないので駅前に戻って、駅ビルの鳥専門店で遅めの夕食。前回入った時は定番の鳥天を注文したけど、今回は鳥と野菜のせいろ蒸し。いいちこのお湯割は前回と同じ。