2016/06/19(日)

朝起きた時は晴れ間が覗くくらいだったのだけど、しばらくしたら降り出して、風を伴ってかなり強く降っている。一旦は収まったものの、チェックアウトの頃には再び風雨が強まっていた。ぎりぎりの時間になってすぐ近くのバス停に向かい、ほぼ定刻通りにやってきたバスに乗ったけど、傘を差していてもそのわずか3分の間にずぶ濡れになってしまった。昨日通過する際にジャカランダの花が確認出来なかった道の駅「フェニックス」はパスして、終点の宮崎駅前まで乗り通す。

綾ワイナリー

乗り場を移動して、国富経由の綾方面のバスに乗り、終点の「酒泉の杜」へ。ここまで日南からの所要時間は3時間。酒造所やワイナリー、ホテルなどがある複合施設で、まずはレストランで早めの昼食。チキンソテーのプレートと一緒に注文したグラスワインは「ブラックオリンピア」。色の濃い白ワインで、かなり甘口だった。売店でワインを購入し、発送の手配をしてから、「照葉の湯」に入る。バスの時間に合わせて停留所に行ったつもりだったけど、時刻表を読み間違えていたらしく50分待ちになってしまった。雨は断続的に強く降っていたけど、屋外を歩くことは少なかったので、それほど濡れることはなかった。

機内食

帰りのバスは宮崎駅前を経由しない宮交シティゆき。終点での乗り継ぎが悪く、30分以上待つことになる。空港入りした時点でプレミアムクラスに空席があったので、アップグレード。ターミナル内で時間調整してから、買い物を済ませて保安検査場を通過。羽田混雑のため管制から待機の指示が出ているため、前の便が軒並み遅れていたが、果たして搭乗便も40分以上遅れて出発。上空に出てもなかなかベルト着用サインが消えなかったが、慌ただしいながらも着陸体制に入るまでに、食事と食後のワイン&コーヒーを済ませる。羽田到着も50分遅れ、こういうときに限って沖止めでバス連絡になったけど、浜松町と秋葉原で急いだ結果、なんとか区間快速の最終に乗ることが出来た。といってもつくば到着は日付が変わってから…