2016/06/18(土)

青島亜熱帯植物園

例年通り、早朝便で宮崎入り。券売機でバスの一日乗車券を買った後、空港近くのジャカランダを見に行ったら、花はほんの少し確認できる程度だった。そのまま日南線を越えて県道に出て、空港を経由しない市内線バスに乗車。青島で下車して青島亜熱帯植物園に入ると、「宮交ボタニックガーデン青島」という名称になっていた。いわゆる命名権ってことだね。旧温室横のジャカランダは、まだ枝先に少しだけ咲いていた。旧温室は付属の亜熱帯果樹温室を残して撤去され更地になっていたので、ジャカランダをこれまでとは違う角度から見ることが出来る。今春のリニューアルと同時にオープンした新しい大温室は、窓ガラスの破損事故により現在休館中とのこと。

引き続きバスに乗って堀切峠を越え、日南市街地に入って山形屋前で下車。すぐ近くにある日南市テクノセンターのジャカランダは、枝先に少しだけ咲いていた。思ったよりも天気が良かったので、油津駅に向かう途中のコンビニで、軽食と一緒に日焼け止めを緊急調達。駅前のバスセンターに入ると、窓口営業を止めて待合室のみになっていたが、洗面所とロッカーは存続している。

道の駅なんごう

市木線バスで旧南郷町に移動し、道の駅「なんごう」で降りると、茶碗山のジャカランダはまだ見頃で、そこそこ咲いている木が多かった。斜面の上方にある「ジャカランダの森」は、木によってちらほら咲いている程度。そして峠を越えた先の亜熱帯作物支場にある「ジャカランダの小径」と「ジャカランダの巨木」は、花がさらに少なかった。今年は来る時期が遅かったので、盛りを過ぎてしまったようだが、花付きもそれ程良かった訳ではなさそう。道の駅のシャトルバスに乗ってバス停に戻り、すぐ後の路線バスに乗り継ぐ。車窓から途中のジャカランダを確認したけど、いずれも全くと言っていい程咲いていなかった。

ビスキーUFO

日南駅前に出て保健所方面に向かう途中、市役所の隣にある「日南市保険福祉総合センター」の前にジャカランダが少しだけ咲いているのを発見。今まで見落としていたのか、それとも去年まで咲いていなかったのか。その先にある保健所近くのジャカランダも、僅かながら咲いていた。バスで油津駅前に戻って、ロッカーの荷物を取り出してから、途中のファミレスで早めの夕食を取った後、宿にチェックイン。夜食はコンビニで調達した「ビスキーUFO」って、早い話が「ぼうしパン」だよね。