今日も朝から快晴で、こちらに来てから５日連続で殆ど雲を見ていない。宿をゆっくりめにチェックアウトして、荷物を預けてからサーキュラー・キーに移動。一昨日と同じパンケーキの店に入って、早めの昼食代わりに朝食メニューと紅茶を注文。さすがに休日だと、同じ時間でも混雑し始めている。
食後はサーキュラー・キーから船に乗って、タロンガ動物園（Taronga Zoo）に渡る。乗船場の近くか高台にある動物園正門まで、ロープウェイまたはバスで移動することも出来るが、手持ち現金の都合上、徒歩で海側の入口から中に入る。船やロープウェイもセットになった入場券をカードで買うつもりだったのだけど、サーキュラー・キーの窓口では入場券のみの取扱いになっていた。海の生き物のエリアを通って斜面の通路を登り、なるべく効率の良いルートを探して園内を回る。オーストラリアの区画では、カンガルーエリアの中を歩けるようになっていたが、その中に一昨日の「ワイルドライフ」で見掛けなかったエミュもいた。アルフィカの区画にはシマウマやキリンなどお馴染みの動物もいるが、ちょうどキリンのエリアは海と対岸の市街地が見える場所になっているので、それらを背景にキリンを撮影。園内を一通り回ってから海側の同じ場所に出て、船に乗って市街地に戻る。
サーキュラー・キーから歩いてすぐのところにあるシドニー博物館（Museum of Sydney）を見学。入植以来の歴史を、インタラクティブな展示で紹介している。展示スペースとしてはわりと小さめだけど、歩き疲れていたのでちょうど良かったという話も。まだ少し時間が余っていたので、宿の近くのスタバで休憩してから、荷物を受け取って列車で空港入り。開始時刻までロビーで暫く待ってから搭乗手続きを済ませ、出国審査に進んだら自動ゲートに案内された。初めてのことだったので驚いたけど、指示に従ってパスポートをスキャンしたら、すぐにゲートが開いた。店が混雑する前に買い物をしてから、ラウンジで休憩。今度は機内食まで空腹になり過ぎないよう、適度に食べておく。
帰りの便は機内食の前にアミューズグールが出てきたし、機内食自体もそれ程待たされることもなかった。といっても、最大限眠ったとしても睡眠不足になるのは必定だったので、食後はすぐに就寝。
