2016/11/05(土)

提督夫人の椅子

今日は曇りの予報だったのだけど、早朝に一時雲が出ていたくらいで、出掛ける頃には快晴になっていた。ただ昨日までと違って風が強いので、暑さはそれほど感じずに済みそう。今日も今日とて朝一番にミセス・マックォーリー・ポイントを目指す。提督夫人のために砂岩を切り出して作ったと言われる、「ミセス・マックォーリー・チェアー(Mrs. Macquarie’s Chair)」が目的。昨日見たつもりになっていたのだけど、実はガイドブックの印の場所が違っていて、別の砂岩のベンチと誤認していたのである。オンライン地図で確認した通り、岬の先端から少し引っ込んだ場所にあった。

オペラハウス内部

昨日と大体同じルートで植物園を経由してオペラハウスに向かったが、今日は半地下のビジターセンターまで行って、内部見学ツアーを申し込む。日本語ツアーはガイドブックに掲載されているよりも早い時間になっていて、タイミング良く15分後のスタート。20世紀後半の比較的新しい建物ながら世界遺産に指定されていて、ランドマークとなっている独特の形状の外観も印象的だが、解説を聞きながら内部を見学するのは興味深い。外壁と建物内部は独立した構造になっているとか、ロビーのガラス窓は熱膨張の歪みを吸収するようになっているとか。基本的に撮影可能なのだけど、舞台セットが組んであるホール内は著作権の都合上、撮影禁止になっている。因みに演目は「マイフェアレディ~」で、今日が最終日なのだとか。見学終了後、再び植物園を横切って歩く途中に、園内レストランがあったので早めの昼食~と思ったらブランチメニューも注文可能だったので、サーモンのソテーを選択。昼前だったのでワインの代わりに紅茶にしておく。

州立美術館

午後は植物園近くのニューサウスウェールズ州立美術館(Art Gallery of New South Wales)へ。コレクションの大半はオーストラリア絵画だが、ヨーロッパ絵画の区画もあって、ルーベンスやカナレット、ゴッホ、ピカソの作品もあった。続いてオーストラリア博物館(Australian Museum)も見学。首都キャンベラにある国立博物館とは違って、こちらはニューサウスウエールズ州立。アボリジニの文化の区画もあったが、大半の展示は自然科学関連で、一部区画は改装工事中だった。一旦宿に戻って休憩してから、ガイドブックに載っていた店で早めの夕食。オーストラリア名物とされるミートパイのチェーン店で、ジャガイモと豆のペーストを載せてグレービーソースを掛けた看板メニューを注文し、スタンド形式の店の前に置いてあるテーブルで食べてから帰る。