今日は一日中晴れという予報だったのに、朝からどんよりと曇っている。それでも出かける頃には少し日が差すようになっていたので、そのまま回復することを期待して、久しぶりに定期観光バスに乗車。ルートは以前と変わっていなくて、唐人墓から名蔵湾を経て川平湾に向かったが、再び空は雲に覆われてしまった。晴れてなくても海の色は十分綺麗なのだけど、十数年ぶりの絶景を期待していただけにちょっと残念。折角なのでグラスボートにも乗ったけど、昨夏の高海水温によるサンゴの白化現象が目立っていた。黒真珠の店までの遊歩道が整備されていたことが、以前と違っている。
昼食の後は、米原のヤエヤマヤシ群落を見学してから、石垣島の狭隘部を見下ろす玉取崎展望台へ。相変わらず眺めはいいけれど、やっぱり曇っているのが残念。“ハイビスカスの丘”とも呼ばれるらしく、１月でも様々な種類の花が咲いていた。空港で下車して、展望デッキや売店を回ってから、搭乗待合室に進む。帰りの便も羽田に早着したので、２時間半足らずのフライトだった。ターミナル内で夕食を取ってから、年末年始に買い損ねたカレンダーを買いに売店に行ったら、目当ての種類は売り切れになっていた。
仕方がないので帰りに浜松町の書店に立ち寄って、似たような種類のカレンダーを購入したけど、諦めきれず帰宅して通販サイトを確認したら在庫があったので、迷わず注文。十数年来同じカレンダーを使っているので、今更変えずに済んで一安心。今日買ったカレンダーは別の部屋で使うことにする。年末年始は不在続きで通販を控えていたので、ついでに他のサイトでもあれこれ注文しておく。
