2018/01/12(金)

羽田エプロン

いつもの習慣で10時発の便を予約していたけど、体調が戻ったとはいえ平日の朝ラッシュの列車を避けたかったので、2時間後の便に変更して高速バスで羽田入り。渋滞は織り込み済みで時間に余裕があったので、久しぶりに屋上デッキから駐機スポット(エプロン)や滑走路を眺める。やっぱり同じ会社の機体がずらっと並んでいるのが、羽田ならでは。さすがに昼食にはまだ早かったので、ラウンジで休憩した後は空弁を買ってから搭乗。

伊丹に到着し、時間調整のためカード会社ラウンジに行ったら、工事のドリル音が響きわたっていた。梅田ゆきのバスに乗って、終点の丸ビルで下車。宿まではそんなに遠くないからと地上を歩いたら、ひと足早い寒波の到来で体が冷え切ってしまったので、チェックインして出直す際にはたった一駅でも鉄道を利用。駅が地下深くにあり、降りた先も地下道の反対側になるので、歩く距離としては地上移動とあまり変わらないのだけど、こんな日は出来る限り外に出ないに限る。堂島川を渡って、フェスティバルタワー内の珈琲店に入ったけど、屋内とはいえ1階の吹き抜けで、暖房がさほど効かない状態。各座席に置いてあった毛布を使ってもなお寒いので、早めに切り上げてフェスティバルホール入口に移動。玄関ホールにかなり余裕があるためか、開場前の行列は作らず、時間が来たら順次中に誘導するという方式。

フェスティバルホール

という訳で17年ぶりの、フェスティバルホール。リニューアルしてからは勿論、これが初めてとなる。中央から「L」と「R」の両側に分かれる謎の席番ではなく、他のホールと同じく左端から右端に向かって数えるようになっている。開演前にロビー上階に行って、ホールの軌跡を綴る写真展示などを見学。「夜会工場Vol.2」の2回目となる今回は、1階最前方の中央付近。今回は双眼鏡は不要だったかもしれないけど、ここぞとばかりに表情や小道具を観察。MCは多少変わっていたけど、今回の歌詞は大丈夫そうだった。あと前回とは異なり、"とものうまお"はスルーしていた。終演後はビルの地下にあるイタリアンな店に入る。食べ物のラストオーダー直前だったけど、飲み物は2回注文出来た。1時間程度の滞在で、閉店間際に店を出て、帰りも一駅だけ鉄道利用。