2018/03/10(土)

苺ワッフル

宿のバスで空港入りした後、ラウンジで少しだけ休憩してから、離れた場所から早朝便に搭乗。西に向かうにつれ天気は回復し、窓からとびしま海道や広島湾の島々、周防大島がはっきりと確認出来る。阿蘇くまもと空港に到着すると、天気は快晴。バスで市内に移動すると、やっぱり九品寺交差点付近で渋滞となったけど、今回はそれ程抜けるのに時間は掛からなかった。開店時間直後の「コッツウォルズ・ティールーム」で早めの昼食ということで、季節のいちごワッフルを注文。

くまモンスクエア

途中の書店に立ち寄ってから、営業部長を“表敬訪モン”ということで「くまモンスクエア」へ。昨年は1時間以上前でも既に入場制限が掛かっていたので、今年は気合を入れて2時間前に来たのだけど、30分前まで入場制限が掛からなかったのでちょっと拍子抜け。今年の誕生祭(3/10、3/11)は、短い出番が1日1回のみというのが影響しているのだろうか(誕生日の3/12は特別ステージが3回あるとのこと)。くまモン隊のお姉さん3人を引き連れて登場した営業部長は、「くまモンモン」1曲を披露しただけで慌ただしく退場。ステージは15分間とアナウンスされていたけど、実際の出番は10分くらいで、残り5分は安全確保のための退場制限時間だった。

「くまモンスクエア」を出た後は、誕生祭のメインステージとなる「市民会館シアーズホーム夢ホール」に移動。去年は屋外ステージで当日先着順だったが、今年は屋内ホールの事前抽選制に戻る。2日間で2回ずつ計4回の開催となのだけど、今回は土曜午後しかスケジュールが合わなかったので、2階席でも第1希望で取れただけで嬉しい。当選通知の発送が予定より遅れて、一度は落選かと思った後だったのでなおさら。

いよいよステージ開始となり、1曲目はEXILEの「Rising Sun」を「くまモンダンス部」の子供たちと一緒に踊る。その部分は撮影禁止になっていたけど、途中でEXILEメンバー2名が登場した関係だったようである。午後の部では曲が終わった後に登場してミニトークを行ったのだけど、午前の部では一緒に踊っていたことを後から知る(午前の部は知事の挨拶もあったらしい)。以降の演目は撮影自由となり、今年もタキシードを着て登場して挨拶して他のキャラ達と一緒に「動く絵本」を演じた後、ドリカムの「九州をどこまでも」で新しい衣装を披露。続いてご当地キャラバンド「GCB47」の生演奏。一部は会場からテレビ生中継ということで、おがっち(ローカルタレントの緒方由美)も登場。

くまモン誕生祭

休憩を挟んで後半は、誕生祭恒例ファッションショー「くまコレ」改め「モンコレ」で、15の衣装から投票で選んだベスト5の衣装を発表。第5位から「どぼくま」「コート」「みつばちハッチ」「くまモンライダー」で、第1位は時節柄か「スケート衣装」。金メダルをつけて、回転とイナバウアーを決める。演技終了後にぬいぐるみが投げ込まれたが、プーさんではなくミニくまモンだった。もう一つの誕生祭恒例は「くまモン体操 初音ミクver.」で、普段にも増してキレが凄い。最後は総出演で、「くまモン体操(通常版)」。熊本・大阪・東京(法被の色で区別)の「くまモン隊」が揃うのも恒例。終演後はハイタッチがあったのだけど、時間がかなり掛かりそうだったのでパス。因みに「誕生祭」という名前になってから、今年で5回目になるらしい。1回目と2回目どちらも前週末に熊本に来ていたのだけど、当時はまだ誕生祭本番に参加するほどのパワーがなかったので(^^;

オレンジワイン

夜はいつものワインバーに行くと、開口一番“誕生祭ですか?”と聞かれた。今回は熊本ワインの「菊鹿シャルドネ せせらぎ」、ジョージア(グルジア)のオレンジワイン、そしてブルゴーニュの赤の順に飲む。“オレンジ”というのは原料ではなく、葡萄酒の色(琥珀色)を指している。ワイン発祥の地とされるジョージアでは、甕の中に皮ごと漬けるという古来の製法を採っているとのこと。