2018/06/03(日)

今日もそこそこ良い天気みたいなので、宿を早めにチェックアウトして日南市内観光。1日乗車券があるので、油津駅前までバスで移動しようとしたら、平日のみの運行だったので歩くことになった。待合所に荷物を預けた後も、都合の良いバスがなかったので、徒歩で油津市街地に向かう。途中の商店街には「日南カープ館」があり、そこから「カープ一本道」が始まっていたので、終点の万福球場(例年のキャンプ地)まで行ってみる。

油津市街地

今日の最初の目的地は、市街地の東側にある津の峯。前回はどんよりと曇っていたので、2度目の機会を伺っていたのだけど、梅雨の時期ばかりに来るため天気が悪いことが多かったけど、今回はようやく晴れたので再訪。記憶にあるよりも急な坂と階段を登って、標高約90メートルの頂上に出ると、市街地や港、日南海岸など360度の展望が開ける。麓に降りた後は、南郷方面から来た小型バスに乗ったが、観光案内所前から外国人の団体が乗り込んで来て、車内は超満員に。1時間前も同じバス停の前を通った時、似たような団体がバスを待っていたけど、超大型団体が路線バスに分乗しているってこと!?

城下町飫肥

日南駅前を過ぎたバス停でなんとか下車して、保健所近くのジャカランダを見に行ったら、思ったよりも咲いていた。バス停に戻って次のバスを待つと、小型車ではなかったものの、やっぱり外国人団体で満員になっていた。飫肥(おび)城下で降りるつもりだったけど、運行経路が少し変わっていて、飫肥城前を経由するようになっていたので、そちらで下車。久しぶりに飫肥城周辺の施設を巡ってもいいかなと思っていたけど、城下町は外国人団体客で溢れかえっていたので、早めの昼食として名物の飫肥天を食べ、銘菓の厚焼き卵を食べただけで、市内線のバスに乗って油津に戻る。

列車もバスも以前より本数が減っているため、どちらか単独で油津から大堂津まで往復するのは難しかったのだけど、行きはJR、帰りはバスという組み合わせだと、無理なく行って来れることが判明したので、駅前のジャカランダを確認しに行く。昨日は手前の木に咲いていることさえ車窓から気付かなかったが、奥のピンク色の品種もわずかながら咲いていた。帰りのバスを待つ間、周辺を少し散策していたら急に雨が降って来たが、10分もしないうちに止む通り雨だった。油津に戻る途中で、油津港を見下ろす場所に出たら、大型客船が停泊しているのが視界に飛び込む。どうりで似たような団体客が大勢いるはずだ。。。

日南海岸

大型団体は日南市内のみの滞在だったようで、宮崎市内に向かうバスは個人客で賑わう程度だった。道の駅「フェニックス」で下車して、毎度ながらジャカランダを確認。わずかに残る大木は全く咲いていなかったけど、リニューアル後に植えた木が少し咲いていた。ここでも次のバスまで時間があったので、売店のマンゴーソフトを食べて眼下の日南海岸を眺めた後、レストランでコーヒーを飲みながらWiFiを利用。堀切峠を越えて青島を通過した後、「こどものくに」のバス停表示を見て、「鳥になって」の歌詞に出て来ることに今更ながらに気付く。運動公園前でバスを降りて、川沿いのジャカランダを確認しに行ったら、ここでも一部の木が元気に咲いていた。

日南市内混雑のため、かなり遅れてやって来たバスに乗って空港入り。いつもなら郷土料理の店で早めの夕食にするところだけど、今回は帰りもアップグレードしたため、売店で買い物を済ませただけで、保安検査を受けた後はラウンジで休憩。機内食は和食だったけど、ワインが飲みたかったので白を注文。

帰宅後は金曜日の夜に断念したiOSのアップデートに再挑戦したのだけど、9割がた進んだところでタイムアウト。そして二度目は早々とタイムアウト。こんなことで夜更かししていられないので、三度目を放置して就寝。