2018/09/22(土)

B737-500

朝のうち一時雨が降っていたけど、出かける頃には傘をささずに済む程度になっていた。今日の出発時間は最近にしては少し遅めだったけど、それに合わせて家を出るので、結局空港滞在時間は短くなるので、ラウンジに立ち寄らずに搭乗口に直行。使用機材のB737-500は、以前那覇-石垣路線等で活躍していた「スーパードルフィン」。上空に出た後は秋雨前線の影響で、窓の外はずっと雲に覆われている。着陸態勢に入って雲の下に出て、収穫時期を迎えて色付いた水田を見ながら、新潟空港に到着。

E129系

定刻より少し早めに到着したため、予定していたよりも一本早いバスに間に合ったので、この先の乗り継ぎがだいぶ楽になる。新潟駅に着いて券売機で「えちごツーデーパス」を買おうとしたら、メニューに出てこなかったので、窓口に並んで購入。駅弁を調達してから、高架化された在来線ホームに上がって、越後線に乗車。オールロングのE127系かと思っていたら、セミクロスのE129系が投入されていた。6両編成でも最初の頃は乗客がそこそこ多かったので、内野を過ぎて車内が空いてきてから駅弁を開ける。

弥彦神社

終点の吉田で乗り換えた弥彦線では、E127系が現役だった。吉田から先の末端区間は、わずか2駅で執着の弥彦となる。地図を頼りに駅前から歩いて、約15分で弥彦神社の入口に到着。一の鳥居を潜り参道を歩いて、弥彦山を背にした拝殿前に出る。拝殿近くからケーブルカー乗り場に向かう道が続いているが、勾配がきつそうだったので、暫く待って無料送迎バスに乗車。山麓駅で往復切符を買って、「うみひこ」に乗って山頂駅に登る。天気は回復傾向にあって、新潟地方は基本的に晴れているものの、ちょうど弥彦山のあたりだけ雲がかかっている状態のため、山頂付近の空の上半分は真っ白で、下半分から新潟平野や佐渡島が見えている状態。展望施設に登ってみたけど、景色に見え方はあまり変わらない。山頂駅から奥の宮まで700mとなっていたけど、あまり時間がなかった上、大型獣目撃情報という掲示も出ていたこともあって、パスして下りのケーブルカーに乗る。

帰りは途中の「蛸ケヤキ」に立ち寄ってから、弥彦駅に戻る。運転本数が少ない時間帯だったけど、停泊中の車両に早めに入ることが出来たので座って待っていたら、発車までの間に寝入っていた。吉田で越後線に乗り継ぐと、車両は旧国鉄型の115系だった。終点の柏崎では乗継案内がよく聞き取れず、とりあえず隣のホームに向かったら、発車時刻は近いものの、どう見てもイベント列車。後から調べたところ、全車指定の「越乃Shu*Kura」だった。確かすぐに接続する列車があったはずだけど、と確認したら、跨線橋を渡った別ホームから直江津ゆきの快速が出ていた。途中の停車駅は、柿崎と犀潟のみで、直江津には日没前に到着。飛行機の到着が定刻通りで、弥彦の滞在時間を同じくらいにしていた場合、直江津到着は一時間半後になっていた。

駅前の宿にチェックインして、近所の店で夕食を取ろうとしたら、ネットでは「分煙」となっていたのに実際は全席喫煙可だったので、パスしてコンビニのパスタで済ませる。夜は大阪で開催中の同窓会に、ネット通話でちょっとだけ遠隔参加。マイクの場所が分からず、モニタ上部のカメラに向かって喋っていたけど、後から調べたらキーボード左側の側面だった(^^;