2018/12/08(土)

美ら海水族館

今日も天気はあまり良くないという予報だったので、海洋博記念公園へ。65番本部半島線(渡久地回り)は、バスターミナルを出て市街地をぐるっと回ってから西に向かうので、今回も市街地を出る直前の宮里から乗車。開館直後の美ら海水族館に入場。大水槽「黒潮の海」で泳ぐジンベエザメは現在2頭。ちょうどマンタの給餌解説があったので見学。水中に餌が撒かれた場合に、宙返りする格好で食べるのを観察。終了後はいつものようにカフェに行ったら、水槽際は予約席扱いになっていたが、カウンターで申し込むようになっていて、朝早くだと待ち時間はなかった。今回も大水槽を上から眺める「黒潮探検」コースへ。下から見上げると白いマンタも、上から見下ろすと黒い。ここでも係員の解説を聞いてからエレベーターで下に降りる。現在ナンヨウマンタに加えてオニイトマキエイも飼育中とのことで、見分けがつくまで暫く観察。口元が白いのがナンヨウマンタで、黒いのがオニイトマキエイとのこと。

ドリームセンター

イルカショーはどうしようかなと思っていたら、満員につき入場制限という案内が聞こえてきたので、そのまま歩いて「熱帯ドリームセンター」に直行。各種ランの咲き乱れる温室を通って、カフェでタコライスの昼食。どんよりと曇っていて、途中で通り雨が降るような天気だったが、一応「遠見台」にも登って景色を眺めておく。まだ疲れたという訳でもなかったけど、体調を慮って他の施設はパスしてバス停に向かう。海洋博記念公園は名護のちょうど反対側にあるため、どちら回りの路線バスに乗っても所要時間は殆ど変わらないが、次のバスは来た時と同じ65番だったので、本部半島の残り半分を回ることになる。

名護バスターミナルを出た65番のバスは、10もの停留所を経由して西に向かうのに対し、バスターミナルに戻る際は名護十字路を出たら途中バス停は名護市役所前のみ。ということで途中で降りても宿に近くなる訳ではなかったが、久しぶりに市役所の外観を眺めてから、コンビニ経由で宿に戻る。幸い部屋には電子レンジがあったので、夕方前に買った弁当を、夜になってから温めて食べる。