2019/01/30(水)

午前便で羽田に移動して、ターミナル内で早めの昼食ということでネギトロ丼。羽田を出る前にカード会社のラウンジで休憩するつもりだったのだけど、3月末まで改装工事中になっていた。

上野の森美術館

京急のエアポート快特に乗って都営浅草線に直通し、日本橋で銀座線に乗り換えて上野で下車。上野公園内にある「上野の森美術館」に行ったら、指定時間開始20分後でも行列が出来ていて、10分近く並んでから入場。フェルメール展は2回目となるが、閉館時間間際の前回よりもずっと混雑していたので、前半のオランダ絵画の展示は横目で眺めながら早足で通り過ぎた後、フェルメール作品を遠巻きに眺める。オランダの同時期の画家の作品に、フェルメール作品と題材や雰囲気が似ている物があったけど、その後でフェルメール作品と比べたら光の描き方が全然違うことを改めて実感。

四ツ谷の「猫廼舎」に立ち寄って、ガレドロワとカフェオレで休憩。残念ながらフェーブは入っていなかった。夕方は赤坂に移動して早めの夕食~ということで、Bizタワーの店でポルトガル料理(メインはチキン)とヴィーニョ・ヴェルデ(若いブドウから作られる発泡性の「緑のワイン」)。ベルギービールの店の力作看板にも惹かれたけど、やっぱりワイン党なので(^_^;)

赤坂ACTシアター

そして今夜は、待ちに待った「夜会」の初日。会場の赤坂ACTシアターに入るのが少し遅くなったのだけど、グッズ売場は言うに及ばず、パンフ売場やカフェにも長蛇の列。待ち時間のことを考えてまずはカフェの列に並んだけど、なかなか進まない。どうやらカフェ限定で食器(マグカップと皿)付きの飲食物を販売しているのが影響しているようである。ようやく順番が回って来て恒例のカクテルを注文したけど、開演時間が迫っていたため、飲み干すような勢いでグラスを空けた後、行列のなくなった売場でパンフを購入してから客席に向かう。後から思えば、パンフを買うのは休憩時間中でもよかったかも。

今回の「夜会」は5年ぶりとなる新作の「リトル・トーキョー」。初日の1幕で早速歌詞をすっ飛ばしてしまうのは想定の範囲内。折角先日発掘した双眼鏡を持って来たのに、赤坂駅のロッカーに預けた荷物の中ということに後から気付く。2階席だったため、おかげで途中まで出演者(歌うはずの人たち)と役者の区別がついていなくて、少々混乱する。明日が早いため、終演後は余韻に浸る間もなく地下鉄を乗り継いで、羽田近くの宿にチェックイン。明日の飛行機の予約を変更してから、さっさと就寝。