2019/06/30(日)

宝口樋川

宿の最寄駅に荷物を預け、ゆいレールで儀保に移動して、まちま~いの「首里 城下町物語~湧水を訪ねて」に参加。今回のコースで回るのは首里城の北側のエリアだけど、龍潭方面に向かって急な上り坂が続いている。首里城だけでなく、その周辺も結構高い場所にあることを実感。そういえば首里城を挟んで反対側のエリアも、急坂の多い金城町の石畳だったっけ。地質の関係からこの辺りも湧き水が多く、ツアーでは安谷川御嶽(あだにがーうたき)を訪れた後、安谷川(あだにがー)、佐司笠樋川(さしかさひーじゃー)、ガジュマルに覆われたカラガーなどを回る。昔の生活用水でも現在は水量が減っている所も多いが、最後に訪れた比較的新しい宝口樋川は今でも滔々と水が流れ続けている。ツアー終了後の昼食は、「てぃしらじそば」で、沖縄そばとジューシーのセット。店は2つの駅のちょうど中間にあったので、帰りは首里まで歩いてゆいレールに乗車。ホームドアの工事中だったけど、延長開業対応なのかな。

沖縄ぜんざい

今日も晴れて暑かったので、県庁前で下車してぜんざいを食べようと時々利用する店を訪れたら、ぜんざいだけが品切れだった。国際通り付近で探しても、アイスクリームやかき氷の店はあったけど、ぜんざいを出している店は見付からず。仕方がないので早めに空港入りして、ターミナル内のレストランで注文。既に冷房の効いた車内と建物にいた後なので、もはやそれ程暑く感じていた訳ではないけど、昼過ぎからずっと食べたいと思っていたので満足。黒米と野菜の空弁を購入してから保安検査場に進み、ラウンジで休憩してから搭乗。今日も一日中曇りの予報だったはずの那覇は、滞在中はずっと晴れていたけど、飛行機が出発する頃に天気雨。

大仙陵古墳

那覇発伊丹ゆきの最終便は比較的早い時間の運航なので、夏場は着陸態勢に入ってもまだまだ明るい。もしかして都合良く百舌鳥古墳群が見えないかな~でも今日は左側だから無理かな~と思っていたら、堺市の手前で海岸沿いのルートから右旋回したので、窓から大仙陵古墳がはっきりと確認出来た。今まではあの辺りかな~と検討を付けて望遠側で撮影し、後からトリミングしてようやく確認出来るくらいだったけど、今回は機内で十分に識別できるくらいだった。そのまま奈良盆地に向かったので、古市古墳群の方もバッチリ撮影。伊丹空港に着陸したときには、雨は降っていなかった。空港のゴミ箱は復活していたけど、バスの一部はまだ運休中だったので、帰りのモノレール(増発中)が若干混雑。