2019/08/31(土)

早朝便に乗るために空港入り。モノレールの駅には25分前に到着したのだけど、ターミナル内の工事で迂回したため、保安検査場に着いたのは18分前。今のルール(15 分前)では大丈夫だったのだけど、10月から20分前になるから気を付けないと。当然ラウンジに寄っている時間はないので、搭乗口に直行。飛行中はずっと雲ばかりで、着陸直前にようやく慶良間諸島が見える。

座喜味城跡

那覇空港に到着して、カード会社ラウンジに入ったけど、Wifiは繋がらなかったので、ジュースを飲んだだけで早めに退出。ゆいレールで旭橋に移動し、ロッカーに荷物を預けてから28番読谷線のバスに乗車。バスターミナルが復活したので、近隣に分散した乗り場を探さなくていいのは楽。道路が渋滞気味で読谷まで2時間近く掛かったけど、北谷を過ぎたあたりから寝入ってしまったので、あまり長く感じなかった。高志保入口で下車したら、すぐ後ろに次のバスが来ていたので驚く。地図を用意せず、標識に従って歩いていたら少し遠回りとなったみたいだけど、迷わずに行けたのでよしとしよう。停留所から20分以上歩いて到着したのが、7年ぶり4回目となる座喜味城跡。1回目が雨、2回目が曇り、3回目は晴れていたけど慶良間諸島は霞んで見えず。そして4回目の今日は晴れていて、慶良間諸島もはっきり確認出来た。

読谷山ミュージアム

続いて麓にある「ユンタンザミュージアム」を訪れる。最近リニューアルしたばかりだが、前身の資料館時代も含めて、こちらは今回が初めてとなる。座喜味城跡や読谷村の資料館と美術館を兼ねている。因みに「ユンタンザ」は漢字表記すると「読谷山」になるらしい。帰りは最短ルートでバス停に戻ると、ちょうどバスが来たのでそのまま乗り込む。出来れば改修工事が終わった残波岬の灯台を再訪したかったのだけど、一時期運行されていたコミュニティーバスは岬に行かないようになったため、片道4キロくらい歩くことになる。気温は30度を越えていたし、既にだいぶ歩いていたし、体もまだ本調子じゃないのでやめておいて正解だったかもしれない。

帰りは県庁北口で下車して、国際通り入口にあるエンダー(A&W)で早めの夕食。バスターミナルまで歩いて荷物を取り出してから、ゆいレールの1日乗車券を購入。24時間有効だから、明日の空港入りまで使えるという算段。美栄橋に移動して宿にチェックインした後は、就寝まで部屋で過ごす。