2020/07/12(日)

今日も那覇は朝から良い天気。朝食はバイキングではなく定食に変わっていて(感染症対策)、思ったより量が多かったけど問題なく完食。10時頃チェックアウトして、荷物をロッカーに預けてから、ゆいレールで市民病院前に移動。ということで今回も、昼食はいつもの「しむじょう」でセットメニュー。

浦添城跡

午後はゆいレール終点の一つ手前、浦添前田で下車して浦添大公園に向かう。途中にあった仲間樋川(ひーじゃー)やクバサーヌ御嶽(うたき)を経由して、公園入り口にある「浦添グスク・ようどれ館」を見学。小さな施設だけど、浦添城跡に行く前に歴史を予習。遊歩道を辿って展望所を回りつつ、浦添城跡の北端にある「浦添ようどれ」に続く階段を登る。浦添ようどれは王陵を復元したもので、“ようどれ(ゆうどぅり)”とは夕凪を意味するのだとか。浦添城は薩摩侵攻と沖縄戦で大きな被害を被ったが、戦後になって一部の石垣と共に王陵が復元されている。城門跡から高台に入り、祭祀場跡等を巡ってから石畳道(首里まで続いていた道を一部復元)を歩いて麓に降りる。城跡の南半分は立入禁止となっているため、見学は北半分のみとなっている。帰りに通った南エントランスの方が駅に近かったのだけど、行きは資料館に立ち寄るために麓を迂回したのである。晴雨兼用傘にして熱気は和らいだように感じたけど、生地がごわごわで畳みにくいのが難点。一本二役だから仕方がないのかな。

ゆいレールで市街地に戻って、ロッカーの荷物を取り出してから空港入り。ラウンジ内はそこそこ混んでいて落ち着かなかったので、ロビーの空いている場所を探して時間待ち。帰りも直前アップグレードに成功したので、プレミアムクラス。出発時間の関係でぎりぎり軽食となったのだけど、夕食は和食になるのでこっちの方で良かったかも。伊丹には定刻より少しだけ遅れて到着したけど、予定通り駅前のスーパーで買い物してから帰宅。こちらは梅雨の中休みでやたらと涼しく感じる。