2020/11/03(火)

最初は「晴」だった週間予報が、途中で「雨」に変わり、その後台風20号が沖縄に接近するかもとなったけど、結局台風は逸れたし、滞在中はずっと晴れが続く。ただし今日は波が荒いようで、慶良間方面はフェリーも含めて全便欠航になっている。

首里城古式行列

ゆっくりめにチェックアウトした後、ゆいレールの1日乗車券を購入して首里に向かう。この4日間は「首里城祭」が開催されていて、そのうち「古式行列」が行われるのは今日の昼前のみ。屋外とはいえ激混みならやめておこうと思ったのだけど、30分前から観覧場所で待っていてもそれ程混雑しなかったので、そのまま待ち続けることに。昨年は直前の火災のため「首里城祭」は中止になったが、今年は規模を縮小して開催(国王役・王妃役は昨年から継続)。「古式行列」は奉神門から守礼門までの間ということだったので、階段で行列が広がって見えると予想して瑞泉門の下に陣取る。待っているうちにライブ中継のクルーがやってきて、リポーターが視界を遮る位置にスタンバイしようとしたので焦ったけど、途中でアングルを変えることになり場所を移動したので助かる。11時スタートでも途中で立ち止まりながら進んでいたようで、先触れ役が瑞泉門を潜ったのは15分過ぎ。琉球王朝時代の装束を纏った人々が順次現れ、ひな壇のように並んで停止して撮影タイムとなる。場所としては狙い通り正解だったけど、スタッフのジャンパーが蛍光色というのが気になる。他のイベントならともかく、古式行列ならもう少し目立たない色の方が(^^; 行列が守礼門に向かうのを見送ってから、首里駅に引き返す。

ぬーやるバーガー

ゆいレールに乗って牧志で下車し、国際通りから商店街に入り、ジェフでぬーやるバーガーをテイクアウト。屋外で座る場所を探して暫く彷徨った後、広場の椅子に腰掛けて食べる。帰りの飛行機まではまだまだ時間があったので、無料公開日の那覇市歴史博物館を見学。例年だと年2回の琉球国王冠(国宝)の公開時期なのだけど、今年は感染症対策のため中止。まだ常設展示のレプリカしか見たことがなかったので、一度は本物を見てみたかったのだけれど。1日乗車券を有効活用ということで、小禄のスーパーで買物をしてから県庁前に戻り、荷物を取り出してから空港入り。やっぱりラウンジは落ち着かないので必要最小限で外に出たけど、搭乗待合室も以前よりは混んでいたので、なるべく人の少ない場所を探しながらこまめに移動。

帰りの飛行機は15分遅れで出発。機内食は5分差で軽食だったので、スパークリングワインを注文。到着も少し遅れたけど、20時前に帰宅出来たので、テレビの電源を入れて番組を予約録画。