2021/03/07(日)

ラーオ語(ラオス語)での数の数え方がタイ語にそっくりだったので、調べてみたら国際発音記号を見る限り母音が若干違う程度だった。ラーオ語とタイ語はどちらもタイ・カダイ語族に属して近縁だが、タイの映画やテレビを見ているラオスの人ならタイ語が分かっても、それ以外の場合はそのまま通じる訳ではないらしい。改めて調べてみると、改めて調べてみると、他の東南アジアではクメール語とベトナム語がオーストロアジア語族で、タガログ語とマレー語がオーストロネシア語族、ビルマ語がシナ・チベット語族になっていた。

今夜のワインはいつものHaut-Médoc Giscourの2016年。2015年までは"Le Haut-Médoc de Giscours"を名乗っていたので、このビンテージからの改名になるようである。