2022/04/23(土)

イタリア語でナスのことは"melanzana"というのだけど、由来を調べたらアラビア語の"bādhinjān"だった〜って、“バージンジャーン”がどうやったら“メランザーナ”になるのだろうかとさらに調べてみたところ、語頭部分は"mela"(リンゴ)から来ているとのこと。謎は深まる一方かと思ったが、イタリア語版Wikipedia情報によると、当初は"petonciana"とか"petronciano"と呼ばれていたのが、誤解を避けるため"melangiana"と言い換えたらしい。“ナスは立派な野菜で、風っぽくもなければ消化できない訳でもない”という引用文から察するに、語頭部分が"peto"(体から放出されるガス)とか"petro"(石)を連想させたということなのだろうか。因みに同じアラビア語の"bādhinjān"に由来していても、スペイン語のナスは"berenjena"(ベレンヘーナ)になっている。そしてフランス語やイギリス英語の"aubergine"(オベルジーヌ/オーバジン)は、定冠詞を付けた"al-bādhinjān"から来ているのだとか。

昨日ホームセンターで買ってきた苗を植え付け。ミヤコワスレも植え付けは花後の方が良いみたいなので、暫くはポット苗のままで管理することに。ベランダも少し整理したけど、きりのいいところで中断して続きはまた明日。