2023/04/07(金)

「名詞」は英語で"noun"、フランス語で"nom"というのに対して、スペイン語では"sustantivo"でイタリア語は"sostantivo"になる。なんでも昔は、"noun"が名詞と形容詞の両方を指していて、それらを区別するため"noun substantive"(実在的な名前)、"noun adjective"(付加された名前)と呼ぶようになり、この"noun substantive"を略した前半を用いるのがフランス語や英語で、後半を用いるのがイタリア語やスペイン語ということらしい。「形容詞」の方は英語"adjective"、フランス語"adjectif"、スペイン語"adjetivo"、イタリア語"aggettivo"と、いずれも後半部分を用いている。

羽田空港第2ターミナルの北側サテライトと本館を接続するとの報道。接続部にも搭乗口を設けるので、2タミの一部を国際線に転用したことによる不足分は解消されることになる。バス連絡による時間ロスはなくなるとしても、保安検査場やラウンジからは、かなり遠そうである。それから羽田なのでやっぱり、出発と到着の動線分離もするのだろうか。