2023/08/18(金)

街区符号(「○○(町)×丁目△番□号」のうち「△番」の部分)の変わった例として、「大阪市中央区久太郎町四丁目渡辺」というのがあることを知る。同四丁目には「1番」「2番」「3番」「渡辺」があるらしい。他に変わった街区符号の例として、「浜6番」「A番」「鞠子」「東口地下街」などがあるのだとか。「×丁目」の方は数字以外を使う変わった例はないようだが、「×丁」「×町目」と呼ぶ自治体や、「○○(町)×丁目」ではなく「○○×番町」とする自治体、「丁目」に相当する区分がない自治体があるらしい。その一方で、「下田市一丁目」や「八潮市二丁目」という町名や字名もあるというからややこしい。日本の住所表記が結構カオスだという話を聞いていろいろ調べてみたのだけど、住居表示実施地域(○○(町)×丁目△番□号)だけでも想像以上だった。そして住居表示を実施していない地域(○○町△番地(の)□)も混在している訳で.....