午前中は月に一度の買い出しで隣駅のスーパーへ。先月はまだ暑かったけど、さすがに今日は十分涼しかった。帰宅後は出掛ける前に準備しておいた生地を使って、栗タルトを作る。タルト生地はバターの温度を上げないのがポイントなので、今回は冷凍したバターを使ってみる。凍らせた食品はフードプロセッサーは入れられないことになってるが、バターは水分量が少ないので問題がないようである（製品マニュアルにも凍ったバターを使うレシピがあった）。バターを凍らせた効果なのか、底面の厚みが若干増したように感じる。
JR北海道の札沼線（学園都市線）の記事に「当別駅」というのがあって、あれっ？と思って調べてみたら、昨年のロイズタウン駅開業と同時に、当別町内の「石狩当別駅」と「石狩太美駅」から「石狩」を外していたことを知る。なんでも隣接する石狩市との混同を避けるためらしい。
釧路市の隣に釧路町があるののでちょっとややこしいのだけど、経緯を調べたところ1920年に旧釧路町（現釧路市）から「釧路村」として分離して成立したとのこと。当時の北海道の市制に相当する「区制」を施行するには、市街地の割合が高くなければならなかったため、郊外地区を切り離したらしい。今まで訪れた場所としては、釧路湿原駅（釧網本線）やその近くの細岡展望台が釧路町内になる。
