今日は風が強いようなので、念のためベランダのスリッパを取り込んでおく。もう彼岸だというのに、天気予報によると明後日の朝まで寒くなるらしい。
英語の色名のうち、"red, yellow, green, brown, white, grey, black"などはゲルマン祖語以前に遡る。これらはドイツ語でも"rot, gelb, grün, braun, weiß, grau"となるが、"schwarz"（黒）は英語の"black"とは別のゲルマン祖語由来で、英語だと"swarthy"（浅黒い）が対応しているらしい。英語の"blue"もゲルマン祖語以前に遡れるのだけれど（ドイツ語では"blau"）、一旦フランス語を経由するという、ちょっと特殊な経歴となっている。フランス語の色名だと"bleu"（青）の他、"brun"（茶）、"blanc"（白）や"gris"（灰）もゲルマン語由来である。他の英語の色名では、"orange"はオレンジ、"pink"はナデシコ、"violet"はスミレの色に由来する一方、"purple"は貝紫、"indigo"は“インドの染料”で、"cyan"は古典ギリシャ語の色名、そして"magenta"は“19世紀のマジェンタの戦い（イタリア北部）でフランス兵が着ていた服の色”に由来するのだとか。
今日はバスマティライスとソースのセットを使って、自宅ビリヤニに初挑戦。材料は鶏肉とハーブ（コリアンダーとミント）を用意するだけなので、お手軽といえば手軽なのだけど、鍋３つと笊２つと洗い物が多いから、ビビンバやパエリアみたいに月イチの恒例化は厳しいかも...
