早朝リミニを発ち、ユーロスター（特急）でボローニャに向かう。大荷物を抱えて低ホームから３段ステップの車両に乗るだけでも大変なのに、車両間のドアが引き戸ではないので、開いていると乗降の邪魔になる。しかも乗り込もうとした車両のドアは故障してたし(-_-)
ボローニャ中央駅からバスで空港に移動。小さな空港なので、免税店が大小合わせて３つしかなかったが、フランクフルトでの乗り継ぎ時間が少ないのでここで土産を購入。今日は天気が良かったので、窓からスイスアルプスやドイツの平原を見ることが出来た。フランクフルトまでは順調だったが、着陸許可がなかなかおりずに上空を何度も旋回。後から聞いたところによると、空港の滑走路が１本しか使えなかったためだとか。
時間ぎりぎりで乗り継ぎ便に搭乗したが、結局手荷物の受け渡しが遅れたりして、離陸は１時間以上遅れた模様。しかし既に熟睡していて機体が加速するまで待たされていることさえ気が付かなかった。帰りはジェット気流に乗る関係か、所要時間が少し短いが、やはり楽ではないことに変わりはない。
