梅雨期間中にもかかわらず、朝から良い天気。湿度が高いから蒸し暑くなりそうだけど、大雨よりは移動が楽だしね。てなわけで大田区西蒲田のジャカランダ見学に。環八沿いのガソリンスタンド前の樹が、事前情報通り開花中。花房はまばらにしか付いていなくても、関東でも戸外でちゃんと開花するんだ～(^o^)
JRで川崎に移動してから、地下街をくぐり抜けて高速バスに乗る。海岸までは一般道を走るため、結構時間が掛かる。浮島バスターミナルに一旦停車すると、いよいよ東京湾アクアラインの始まり。海底トンネルを抜けると、程なく人工島に作られたパーキングエリア「海ほたる」に停車。今日の主目的地ではあるが、一旦通過して乗り通す。今度は海上橋を渡り、対岸の千葉県に上陸。内房線を越えたところにある袖ヶ浦バスターミナルで下車。特に用事があった訳ではないので、そのまますぐに折り返す。
アクアラインを経由するバスは数あれど、海ほたるに停車するのは川崎－木更津線のみ。パーキングエリアは大型船を象った５階建て構造になっているので、まずは最上階からの眺めを楽しむ。軽く昼食を取ってから、売店で土産を買って、技術資料館「海めがね」を見学。受付にはここの名前の由来となった「海ほたる」が、小さなコップに展示されている。刺激を受けた時のみ発光するそうで、夜光虫とは全く別の生物らしい。
帰りは川崎に戻り、JRで桜木町へ。汽車道、赤レンガ倉庫、ヒロ・ヤマガタの巨大オブジェ、大さん橋国際客船ターミナル等を廃線跡沿いに見学してから中華街へ。歩き始めた頃はうだるような暑さだったけれど、海沿いは風が吹いていて過ごしやすかったし、夕方が近付くにつれ日が陰ってきたので、ぐっと歩きやすくなる。
中華街東門すぐのところにある中国茶専門店「翡翠」で、お茶する。淹れ方も丁寧だったし、何より抽出時間を10～30秒と短く指定していたので、青茶も全く苦くなく、美味しく飲むことが出来た。(^o^) 夕食も中華街で済ませてから東京に戻り、高速バスでつくばに戻る。
