2004/03/06(土)

朝食を取ってから宿を出て、地下鉄で空港入り。福岡には乗り継ぎの都合上一泊しただけで、別に他の街でも構わなかったのだが、よく考えてみたら“日本で一番空港に近い街”だから、今回の条件では最適だったかも。寒冷前線の通過で、天気予報では雪だるまが並んでいたけど、街は真っ白ということはなく、時折小雪がちらつく程度だった。こないだの北海道での経験で、心配性になってしまったようである(^^;

早めに空港に着いたので、スーパーシートに変更することが出来た(超割は事前予約不可)。羽田や伊丹が絡まなければ、長距離でも3,200円だからお得感たっぷり。しかも昼食が出るフライトだもんね。ゆったりシートでのんびりしていると、2時間のフライトもあっという間に過ぎて、着陸態勢に。おぉ、北の大地はやはり雪に覆われている~てなわけで新千歳空港に到着。前回はいやというほど雪が降っていたのに、滑走路には全然雪がないや。

所要時間を考えると別々に行った方がいいのは確かなのだけど、日本縦断だなんて一度こういうアホな旅程を実行してみたかったんだなぁ(^o^;) 福岡でワンクッションおいているので、急激な変化にはならなかったけど、他社だったら沖縄-札幌直行便があるし、乗り継ぎでもその日のうちに東京-沖縄-東京-札幌とかも不可能ではないんだけどね、さすがにそこまでは(^^;;;;; せめて今度は与那国-礼文のDr.コトーのロケ地リレーとか(それでも十分無謀だってば^_^;)

宿の真ん前にバス停があることが分かったので、高速バスを利用。北広島で降りてからずっと一般道を走るので、結構時間が掛かるんだなぁ。でも荷物が多いから宿の目の前というのは有難い。チェックインして、那覇から持参したサーターアンダギーとさんぴん茶で一服。これってかなーり贅沢かも(笑)

JRタワーより

札幌駅で明日の切符を購入してから、昨年5月以来の課題(?)だったJRタワーの展望室へ。雪景色の展望は昨年2月のテレビ塔以来だが、今回の方が印象的だったのは、施設が新しい分、窓が大きく眺望がより開けていたからだろうか。一通り景色を楽しんだ後、喫茶コーナーのヘーゼルナッツカフェラテでまた一服。そのまま展望室内で日没を待って、昼景が夜景に移り変わるのを楽しんでから、下界に戻る。

サーモン刺

夜は地元の知り合いと飲みに行く。今年のテーマは何と言ってもサーモン(!?)であるが、残念ながらちゃんちゃん焼きがメニューになかったので、代わりにサーモン刺を注文。明日も朝が早いので、早めに宿に戻る。外は風がないものの、身を切るような寒さ。満月が夜空に冴え冴えと輝いていた。