2005/05/03(火)

国際線ラウンジ

朝食をさっさと済ませてから宿を出て、駅前から空港ゆきバスに乗車。ロンドンゆきに乗ると、今日も窓の外はずっと曇り。ヒースロー空港の国際線ラウンジで乗り継ぎ便を待つ。備え付けのパソコンがないのは残念だが、次の登場までこうしてのんびり出来るだけでも有難い。途中、雨が降ったりしたが、すぐに止んだようだ。搭乗口はずっと未定のままで、ようやく案内が出たのが定刻の20分前。しかも結構遠い場所だし、と早足で行ってみたら、誰もいなかったので一瞬焦ったが、どうやら一番乗りだったらしい(^^;

エジンバラからの便よりもさらに短い搭乗時間で、オランダはアムステルダムのスキポール(Schiphol)空港に到着。滑走路に降りてからターミナルまでの誘導路も結構長かったし、ターミナル内もまたかなりの距離を歩かされた。広くて余裕があるから、ヒースロー空港のように、ゲートのやり繰りには困らないのかも。今日の宿は郊外にあるので、今日のうちに準備しておけるものは~ということで、まず鉄道窓口で明日の往復乗車券を購入。そして観光案内所で明後日の市内周遊券を買おうとしたら、宿を探す人達で窓口は大混雑。一人一人にかなり時間が掛かるので、結局一時間も待たされてしまった...(-_-)

公共交通だけでも宿に行けることは分かっていたが、荷物もあるし、いい加減疲れていたのでタクシーに乗車。ネットで予約した時は「中央駅近く」となっていたから選んだのに、実際は中央駅からは3km以上離れているということに気付いたのは、出発一週間前。幸い空港と市街地の中間に位置して、明日の移動にも悪くない場所だったから良かったようなものの、反対側だったらかなり面倒だったかも。ともあれ予想より早く宿に着いて、チェックインしようとしたら~その名前で予約は入っていません。ええっと驚いたが空室はあったようで、予約の控えも持ってきていたので、問題なく泊まれると聞いて一安心。部屋に入って早速蛇口をひねってみたら、さすが新しい設備だけあって水は綺麗だった。オランダなのに部屋に電気ポットとティーバッグがあったので喜んだのも束の間、ポットの電熱部に思いっきり緑青が浮いていたし(T_T) ロビーでは無線LANを自由に使えたので、久しぶりにメールチェック。明日からの天気もそこそこかな。