2013/12/07(土)

柳川川下り

早めに宿を出て、地下鉄で天神に出て、西鉄の窓口でセット券を購入してから、特急に乗車。二日市、久留米を通り過ぎ、柳川で下車。駅前からマイクロバスに乗って、船着き場に向かい、十数年ぶりとなる川下り。晴れて穏やかな日とはいえ、川の上はそれなりに肌寒いけれど、冬場は船に炬燵があるので大丈夫。船頭の案内を聞きながら、水路をのんびりと下る。幾つかの橋を潜り、右に左にと曲がりながら、1時間と少しで水天宮前の終点に到着。下船後は前回と同じく、すぐ近くの店に入って、名物の鰻のせいろ蒸し。

これまた前回と同じく、北原白秋記念館と「御花」を見学した後は、歩いて駅まで戻る。さっきの川下りで見損ねた「並蔵」を探してみたが、なかなか見付からない。それもそのはず、観光地図で大きく描かれた場所は正確でなく、実際は川下りコースを少し外れた場所にあった。しかも陸上の道は必ずしも水路添いではないので、結構歩くことになったけど、折角ここまで来たのだからと近くの橋まで行って撮影。

九州国立博物館

天神ゆきの特急に乗り、二日市で乗り換えて太宰府へ。ちょっと疲れていたので、天満宮の参道のスタバで休憩。木組みが印象的な内装だが、後から調べると全国に12店ある「コンセプトショップ」の一つだった。天満宮は10ヶ月前の梅の季節に訪れたばかりなので、今回の目的は近くにある九州国立博物館。遊園地前から続くエスカレーターを乗り継ぎ、丘の上にある新しい大きな建物に入る。折角なので特別展「尾張徳川の至宝」を見た後、常設展を見学して閉館時間間際に退出。

博多駅前

二日市で急行に乗り換えて、天神に戻る。駅近くで店を探したら、「鉄なべ」の支店があったので、早めの夕食は焼き餃子。地下鉄のホームに降りたら、ちょうど貝塚線に接続する列車が出たところだったので、少し待ってから直通列車に乗り、2つ目の呉服町で下車。という訳で今夜も「夜会工場」。終演後は知り合いと合流出来たけど、風邪を完全に治してしまいたかったので、宴会はパスしておとなしく帰ることにする。今夜も路線バスは満員で車内は暑くて仕方がなかったけど、頑張って博多駅まで乗り通す。駅前でイルミネーションを撮影してから、宿に戻って速やかに就寝。

五代ゆう「パロの暗黒(グイン・サーガ131)」読了