今日は那覇市内観光ということで、まずは９年ぶり２回目となる福州園から。４つの季節を表す中国式庭園には、この季節でもザクロやハイビスカスがちらほらと咲いていて、ポインセチアも彩りを添えている。そのまま近くの波の上ビーチに出て、波上宮や丘の展望台を巡ってから、「対馬丸記念館」を見学。那覇には何度も来ていながら、今回が初めてとなる。孔子廟を経由して県庁前に戻り、モノレールで私立病院前に移動。
駅から坂を下って川を渡り、坂を上り詰めた先にある「しむじょう」でいつものように昼食を取った後は、末広公園へ。ここを訪れるのは３度目だけど、末吉宮跡を訪れるのは今回が初めてだったりする。以前は国宝に指定されていた建物が戦争で焼失し、1972年に再建されたもの。丘の上にある赤い建物は遠くからでも目立つのだけど、高低差のある公園は木々に覆われて見通しが良くないので、場所をしっかり確認してからでないと迷いそう。園内で一番高いところから裏口に出るあたりまで行ってから、モノレールの駅に引き返す。
終点の首里に出て、11年ぶり２回目となる「玉陵（たまうどぅん）」を見学してから、首里城へ。こちらは３年ぶり４回目だけど、近習詰所、奥書院、黄金御殿などが新たに復元されて、今年１月に公開されたばかり。今日は晴れたり曇ったりで雨は降っていないけど、北風が強くてかなり肌寒い。後から調べたら、気温は15℃までしか上がらなかったようである。朝から歩きっぱなしでかなり疲れたので、夕方前には宿に帰る。夜は国際通りのいつもの店まで出掛けて、沖縄料理と泡盛～
