2018/09/16(日)

御岳山鉄道

宿を早めに出て、地下鉄東西線からJR中央特快に乗り継ぐ。今日もずっと雨が降りそうな予報だったはずが、窓の外を見ると青空が覗くくらいの曇り。これなら屋外でも大丈夫かな、ということで予定を変更して立川で青梅線に乗り換える。ちょうど始発の臨時快速が接続していて、途中の停車駅は拝島、青梅、御嶽のみ。といっても途中で行き違い停車もあるし、あまりスピードは出さないようである。立川から約一時間で御嶽に到着。とりあえず駅前のバス停に行ってみたら、臨時列車に合わせてバスも増発していた。終点のケーブル下(滝本駅)で降りたら、御岳山鉄道(ケーブルカー)の滝本駅までさらに急坂を歩くことになる。

武蔵御嶽神社

Suicaで往復乗車券を購入して、ケーブルカーに乗車。最大勾配25度というのは、先日乗ったピラトゥス鉄道と同じくらい。滝本駅から約6分で御岳山駅に到着。とりあえず、すぐ近くの御岳平からリフトに乗り継いで、「大展望台」に行ってみたけれど、奥に広がっているはずの関東平野は雲に覆われていた。御岳平に降りなくても、直接神社に行くルートがあったので、そのまま下り坂を降りる。御岳山駅からの道と合流すると上りになり、途中かなり急な勾配もある。鳥居を潜ってさらに石段を登り続け、ようやく武蔵御嶽神社に到着。ケーブルカーの駅からは大体30分くらい。なお、山の名前やケーブルカーは「御岳」表記だけど、神社の名前とJRの駅名は「御嶽」表記になっている。

御岳山駅まで戻ると、少し遠くまで見えるようになっていた。ケーブルカーは15分おきの増発運転をしていたけど、帰りの滝本からのバスは臨時便がなかったのでバス停で20分待ち。JRが30分おきなので、ケーブルカーの増発は、滝元まで車で来る人向けということなのかな。御嶽駅から青梅ゆき普通に乗車。隣のホームですぐに接続する立川ゆき普通を見送って、次の青梅特快で東京まで直通。山手線で有楽町に出て遅めの昼食を取ろうと思ったら、午後3時でも混んでいる店が多くて、いろいろ彷徨ううちに見付けたミートボール専門店で、ランチボックスを買って食べる。

地下鉄で宿に戻って、ツイッターのタイムラインを確認していたら、強烈な眠気に襲われたのでそのまま2時間仮眠。さすがに歩き疲れたのだろうか。夜の寝つきが悪くなるかと思いきや、いつも通りの時間に普通に眠りに落ちる。