2019/10/19(土)

関西空港

昨夜はまとまった雨が降ったけど、朝早く家を出たときは止んでいて、青空も一部見えていた。平日なら梅田に出て関空快速に乗り換えるパターンなのだけど、今日は土休日ダイヤでJRでは乗り継ぎが悪いため、地下鉄でなんばに移動。池田を早めに出たけど、7時発の「ラピート」に間に合う程ではなかったので、予定通り空港急行で関空入り。駅ではスーツケースを持った乗客が多かったが、第1ターミナルの国内線は混んでいなかった。保安検査の後、ラウンジに瞬間滞在してから搭乗口に向かったが、今回は結構離れていた。離陸してベルトサインが消えた後は、ネットに繋いで行き先の予習。

竹富島集落

南ぬ島石垣空港には定刻通りの到着。天気が良ければそのまま景色の良い場所に行くつもりだったけど、今日はずっと曇りの予報だったので、路線バスで市街地に出て、とりあえず八重山そばの店で昼食。さすがに宿に行くには早すぎる時間なので、半年前の前回も行ったばかりだけど竹富島に渡る。石垣島に到着した時点では少しだけ見えていた青空も、すっかり雲に覆い尽くされている。その分暑くないので、散策にはちょうど良いかも。竹富東港から集落まで歩いて、「なごみの塔」跡地から赤瓦を眺めた後、コンドイビーチに出る。曇り空と引き潮で海の景色としてはベストではないものの、白い砂と海の色の対比は相変わらず美しい。帰りは外周道をたどって、西桟橋,新里村遺跡経由で港に戻る。そういえば竹富島には何度も来ていても、北部を回った記憶がないということは実は今回が初めてだったのだろうか。

アダンの芽料理

行きの便も1隻では乗り切らなかったみたいだけど、帰りも比較的大きな船を続航させて長蛇の列の待ち客を収容。石垣島に戻って宿にチェックインして、部屋で少し休憩してからバスに乗って「あだん亭」へ。十数年ぶり2回目となるが、ネットで禁煙の店を探していたら懐かしい名前がヒットしたので再訪したのである。その名の通り店の前にはアダンの木が植わっている。注文したのはもずく天、アダンの芽チャンプルーとポーポー焼き。泡盛は地元の「請福」。帰りもバスに乗って中心部に戻る。以前利用していたコンビニがなくなったようなので、一旦宿を通り過ぎた先にある店を利用。