2020/02/02(日)

珈琲美美

今日は特に予定を入れていなかったので、刻限まで部屋で過ごしてからチェックアウト。駅のロッカーに荷物を預け、今日も1日乗車券を購入。昨日と同じく大濠公園からのスタートとなったが、少し時間に余裕があったので、橋を渡って島伝いに歩く。車道に出て東に向かって歩いて、最初の目的である「珈琲美美(びみ)」へ。喫茶営業が始まる正午の少し前の到着だったのに、2階は既に営業が始まっていたが、席はまだ空いていた。注文したのはブレンド「中味(ちゅうみ)」とフルーツケーキ。店内にはコーヒーノキの鉢植えがあったが、表示されていなかったので、どのくらいの客が気付いているのだろう。帰りは最短ルートを通ったら、福岡城址を突っ切る形となった。天守閣など主だった建物はないものの、石垣や一部の城門、再移築された櫓などが残っている。また、桜並木や大きな藤棚、斜面に広がる躑躅があったので、春から初夏にかけては見事なのだろうな。

キャンベルアーリー

地下鉄で天神に移動して、三越の地下にある「キャンベル・アーリー」で昼食。どこかで聞いた名前だと思ったら、ワイン用のブドウ品種だった。パフェにも惹かれたけど、ソーセージとラタトゥイユのパンケーキランチを注文。帰りは商店街で寄り道してから駅に戻り、中洲川端で荷物を取り出した後、早めに空港入り。国内線ターミナルの改装が終わっていて、地下鉄の改札を出たらエスカレーター一本で出発ロビーに行けるようになっていた。以前は第1~3ターミナルに分かれていて、しかもそれが航空会社別ではなくて路線別(近距離/遠距離)で、同じ会社の乗り継ぎでも一旦外に出る必要があったのだけど、今は単一のターミナルとして運用されている。売店で買い物してから保安検査を済ませ、新しくなったラウンジで休憩。梅ヶ枝餅があったので、「梅ヶ枝」のメロディーを思い出しながら食べる。室内に飾られている博多人形が扇を掲げていたので、なおさら「夜会」の梅乃を連想させる。

帰りの機材もB767-300。プレミアムクラスの夕食メニューは、先日の那覇発と全く同じ気がしないでもない。ということで前回と同じく、白ワイン(ソーヴィニョン・ブラン)を注文。伊丹到着後は、コンビニで買い物をしてから帰宅。